人間力向上Blog
自己啓発のために。
2010年12月31日金曜日
12月31日『悔いのない人生』
私の人生に、華々しい実績は何一つありません。
私が心がけてきたことは、たとえその歩みは遅くても時間がかかっても、間違いなく良くなるという道を歩いてきたことだけです。
おかげさまで、今現在、ああしておけばよかったとか、こうしておけばよかった、というような後悔の念は一切ありません。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
後悔の念、大いにあります。(笑) だから今後、後悔しない人生、幸せと思える人生を送るためにも、このように毎日、鍵山先生の考えをちょっとでもかじることにしています。
2010年12月30日木曜日
12月30日『努力に勝る能力なし』
今日まで、ずいぶん遠回りをして生きてきたように思います。だからといって、費やした努力がムダなことだったとは思っていません。
いま考えると、それなりに意義深いことばかりでした。
人生、ムダなことは何一つないものです。ただ、人生をムダにしている人がたくさんいるというだけのことではないでしょうか。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
人生をムダにしている人がいるのは残念ですが、目標に向かって真面目に生きていれば、遠回りでもムダということはないのですよね。そのようなプロセスが必要だった、ということなのだと私も思います。
2010年12月29日水曜日
12月29日『冥利に尽きる』
神様は努力しない人に、手を差し伸べることはありません。
一所懸命、額に汗して人生に取り組んでいる人にだけ、手を差し伸べるものです。
大切なことは、知らず知らずのうちに神様の加護や支援が得られるような生き方を心がけることです。
「冥利に尽きる」とは、そういう世界のことをいいます。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
冥利に尽きるの本当の意味を改めて知った思いです。辞書で調べても、「冥利」は神仏の加護によって受ける利益とあります。やはりこのような生き方をしたいものです。
2010年12月28日火曜日
12月28日『不利を受け入れる』
自分にとって不利なことを全部拒否していたら、人間はいつまでも成長できません。自分にとって不利なことをどれだけ受け入れられるか。その度合いが人生を左右します。
だとえ、不利なことでもいったんは全部受け入れることです。そのうえで、よくしてくための努力を積み重ねることです。
この姿勢は、私の絶対の信念です。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
この姿勢、見習いたいと思っていることの大きな一つです。いつも得意なことばかりをしていると、周りからも批判を買うということも知りました。なので、不得意なこともわざわざ取り入れていくことで、周囲からも認められ、人間力が大きくなるポイントなのだと思いました。
2010年12月27日月曜日
12月27日『競争について』
私は競争することが大嫌いです。
ましてやその競争を、人に押しつけるのはもっと嫌いなことです。
社外での競争にさらさえることは仕方ないとしても、社内での競争はできるだけ避けなければならないことだと思っています。たとえ、社外は競争社会であっても、社内は共生でなければならないと思います。その方が、会社とし力は強くなるものです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
競争も善し悪しなのですね。競争が必ずしも良い方向にいくとも限らず、社内の雰囲気が悪くなることも多々あると思います。みんなが闘争心をもつとも限りませんし。
2010年12月26日日曜日
12月26日『情報社会』
現代は情報社会といわれています。
情報を入手するために、あらゆるセミナーや講演会に出かける経営者が多くいます。
ところが、せっかく入手した情報に振り回されているのが実態ではないでしょうか。情報は追いかけなくても勝手に入ってくるのが現代です。大切なのは、得た情報をどうやって活かすかということだと思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
本当に情報が勝手に入ってくるようになったと思います。セミナーで得たことでも、勝手に入ってきた情報でも振り分けて整理し、それを活かさなければもったいないと思います。
2010年12月25日土曜日
12月25日『社員の人間的成長』
会社である以上、売上と利益を伸ばすことは大切です。
しかし、それ以上に社員の人間的成長は避けて通れない大事なことです。売上や利益はやり方で伸ばすこともできますが、人間の成長には相当な忍耐力を必要とします。
たとえ、売上や利益が上がらなくても、社員の人間的成長に費やす努力を優先するべきだと思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
人間的成長がなくて、売上だけ上がっていたら、会社は続かないのだと思います。それに、ねじ曲がった人間集団になってしまうでしょう。そしたら日本がダメになってしまうのでしょう。今の時代、本当に人間力が必要なのだと思いました。
2010年12月24日金曜日
12月24日『拾い上げる』
私は人が見過ごしたり、見逃したり、見捨てたりしたものを徹底して拾い上げ、大事にしてきました。
個人では、履き物をそろえる。朝起きたら布団をたたむ。食事が終わったら使った器を台所へ運んでおく。
会社では、トイレをぴかぴかにしておく。徹底して社屋をきれいにする。車を毎日洗う。隣近所の道路まで掃除をする。このようなことです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
なかなかこれらすべてを真似ることは困難ですが、できることは真似たいと思っています。でも、こういう心が、人間、大切なんですよね。
2010年12月23日木曜日
12月23日『絶対差の世界』
相対差に対して絶対差があります。絶対差は、別名プロセス主義。つまり、過程を大事にする生き方です。
勝つとか負けるという世界ではありません。争わない世界のことです。人間なら人格、会社でいえば社風みたいなものです。数字には表れない、比較のしようのない世界のことです。
私は、この絶対差の世界を大切にしてまいりました。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
絶対差、初めて知りました。でも過程を大切にしていくことがいいのですね。そうすれば、ベストな結果がでなかったとしても、悪い結果にはならないですし、悔いはない生き方ができるのだと思います。
2010年12月22日水曜日
12月22日『苦しみを小さくする法』
人間は誰しも、何かしら悩みや問題を抱えて生きているものです。
悩みや問題に直面したとき、かつての日本人は人に親切にしたり、励ましたりすることによって自分の辛さや苦しみを和らげ軽くする知恵を身につけていたように思います。
ところが、最近の日本人は反対のことをするから、ますます苦しみを大きくしているのではないでしょうか。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
辛いことや苦しいことがあったとき、なかなか人に親切にしたり、励ましたりする余裕がないのが、ほとんどだと思います。でも、人の辛いことや苦しいことがわかるようになったはずですから、親切にしたり励ましたりできるはずなのですよね。ちょっと時間がかかるのかもしれませんが…。
2010年12月21日火曜日
12月21日『会社の使命』
経済性の追求だけが会社の使命ではありません。経済性の追求ばかりに走るあまり、社会や国家に害をもたらしている会社も少なくありません。
会社は経済性と同時に、社会性、人間性を備える事が重要です。
社会性、人間性重視すれば、多少、経済性が落ちてもやむを得ないことです。大切なのは、この三つが無理なく調和をすることです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
このようや会社、このように考える社長に出会いたかったですね。でも自分がそういう人間になれば、かならずそのような人と出会うと思っています。
2010年12月20日月曜日
12月20日『理想の社員』
平気で人を傷つけるような社員や、傲慢な社員にはなってほしくありません。
会社でも家庭でも信頼され、そこにいるだけで雰囲気が和むというような社員が理想です。
つまり、社員には、能力よりも思いやりの心を磨いてほしいのです。
最終的には、思いやりのある社員が社会生活を通じて「穏やかな社会」創りに貢献できればと願っています。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
社員とか家族とかというより、人間として理想のあり方なのでしょう。会社にいっても家庭にいても、思いやりのある人間であり、みんながそうなら、穏やかな社会になるのでしょうね。
2010年12月19日日曜日
12月19日『感じてもらう』
社員に、教えて理解して貰おうという考え方がよくりません。間違っても、教えたがらないことです。
大切なことは、自分の行動を通して、社員に何を感じて貰ったかだと思います。口だけで教えてわかってもらおうとか、理解して貰おうというのは不可能に近いことです。
感じなければ、社員の行動はかわりません。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
やはり社長や上司、先輩、または親が行動で示すことが、一番の教えなのですね。社員や子供がみて感じて覚えて動く。そいう図式が自然なんでしょうね。
2010年12月18日土曜日
12月18日『感動の力』
純粋で深い感動をすると、肉体の疲れも心の痛手も、たちまち立ち直るものです。
ところが、感動できない人は疲れを溜めるだけで、なかなかエネルギーが再生されません。元気に生きることは、感動することです。
感動するためには、自分の手と足と体を使って、身を低くして一所懸命やることです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
感動は心のエネルギーなのですね。映画などをみて感動するのもいいと思いますが、身体で感じた感動が一番のエネルギーになりそうですね。それには自分の身体を使って、何事も一所懸命やることにつきるのですね。
2010年12月17日金曜日
12月17日『青少年の問題』
全国各地で、青少年の問題が数多く発生しています。そのたびに無責任な大人によって、子供への批判がなされています。
現在の日本で、大人が子供のことを批判する資格はありません。なぜなら大人自身が、日本人としての誇りを失っているからです。もし、子供達の生き方が悪いと批判するのであれば、大人の生き方を変えることが先決です。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
大人、親をみて子供は育つのですから、大人の生き方を変えないとならないのですよね。できることからすれば良いと思います。ゴミは道に捨てない。落ちてるゴミを拾う。そんなことからでいいのではないかと思います。
2010年12月16日木曜日
12月16日『魅力を備える法』
必ずしも、自分がしなくてもいいことを少し多めにやる。
たとえば、掃除、後片付け、世話役、社会的活動。
反対に、自分に与えられた枠(権利)を目一杯使い切らず残しておく。
たとえば、約束の時間、支払期限、講演等の持ち時間。
このような生き方をしていると人間としての魅力が身につくようです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
これらにそのとき気がつくようにならなければ…ということもあります。特に約束の時間ぎりぎりまで、自分のしたいことをする、ということはよくあります。人間の魅力としてはまだまだですね。もっと余裕のある人間になりたいと思います。
2010年12月15日水曜日
12月15日『感心上手の行い下手』
講演で「掃除をすると、社風がよくなりますよ」と私がお話しすると、「そんなにいいのならすぐやろう」と、その場で決心される人が三分の一くらいいらっしゃいます。
ところが、会社に帰ると「明日からやるぞ」と変わり、次には「そのうちまとめて一気にやろう」ということになります。「そのうちまとめて誰かが」となったらおしまいです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
なんだか漫才みたいですね。(笑) 感謝感動塾のカレンダーの一つに「三日坊主のすすめ」という言葉がありました。一日掃除して三日休んで、四日目にやる、という感じです。それでもいいと思います。まったくやらないよりいいですし、ずっと続けられるならなおさらだと思います。
2010年12月14日火曜日
12月14日『看板は共有物』
「イエローハット」という看板を、当社が「貸す」という考えは持っていません。チェーン店みんなの共有物だという認識でいます。
だから、ロイヤリティをいただきません。イエローハット本体も、この看板の下では共有者の一社に過ぎません。
みんなの共有物である以上、勝手な事をして傷つけないよう、細心の注意を払っています。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
あのイエローハットがチェーン店なのに、ロイヤリティを取らないなんてすごいですよね。他にこのような会社のあるのでしょうか? 多分あるとは思いますが、まったく知りません。このような会社で働きたいですよね。会社の隅々までキレイで気持ちよいのでしょうね。こんど行ってみようかな。
2010年12月13日月曜日
12月13日『取引先からの信頼』
当社の営業マンはここ数年、新規開拓にほとんど時間を費やしていません。グループ店も、こちらから営業して開店したお店は一社もありません。
これも掃除という凡事を徹底してきたおかげです。掃除という習慣が社風として定着してきますと、社員の立ち振る舞いがどことなく落ち着いた雰囲気になります。そのことが取引先の信頼につながるのだと思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
今の会社は掃除をすることがありません。掃除業者がしてくれます。せいぜいゴミ集めくらいです。なので、なおさら、部屋の掃除やアパート前掃除はもっとしなければ、と思っています。
2010年12月12日日曜日
12月12日『毅然とした姿勢』
財政の再建と経済の再建、どちらを優先すべきか。多くの政治家や有識者によって議論されてきました。
にもかかわらず、いまだ結論に至らず、財政・経済ともに悪化し続けております。未来に明るい展望は見えておりません。
原因は、この課題に対して毅然とした姿勢でとり組む人が、一人もいないということに尽きると思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
今の世こそ、坂本龍馬のような人物が求められているのが、この一日一話で、なんだかわかるような気がしました。でもそうも言っていられませんので、自分のできることを目一杯、やるしかないですよね。
2010年12月11日土曜日
12月11日『価格競争』
価格競争ばかり続けていると、道は狭くなるばかりです。行き着くところは、泥棒でもしなければ商売ができなくなります。値段だけを下げて売っても、社員も決して充実感は得られないはずです。
大切なのは、価格競争をする前にお客様への感謝の念を深くすることです。
そのことがどれだけお客様に満足していただけることか。計り知れない効果があると私は信じています。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
売る側はやはり誠意が大切ですよね。買って頂いてありがたい、喜んでもらうことを喜びとする人がいいですよね。
買う側ですが、その物にどのくらいの価値があるか感じ、それが自分の価値感と所得と合えば買うわけです。やたら安くされると、戸惑ったり、怪しいと思ったりしますよね。
2010年12月10日金曜日
12月10日『大きな心を育む』
いくら医学が進歩しても、人間の寿命には限界があります。しかし、寿命に限界があっても心を鍛えることによって、人生の幅を無限に広げていくことはできます。
その極意は、他人に対する思いやりの深さ、厚さ、大きさを高めることです。つまり、大きな心を育むことです。
心の鍛え方によって、その差は千倍にも万倍にもなります。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
最近、電話の向こうの相手を思いやろうとしたときに、自分の心の落ち着き方を反省します。
ここ数日、電話の受け答えをする日々が続いているのですが、毎日が反省です。だんだん落ち着いて、同じ失敗を繰り返さないよう意識しています。自然と話し方もゆっくりとなり、滑舌も良くなってきています。
もちろんまだま~だですが、これからも相手を思いやる気持ちは忘れないよう、心がけたいと思っています。
2010年12月9日木曜日
12月9日『よくなる会社』
悪くなった会社で、掃除が行き届いて、整理整頓ができているという会社をみたことがありません。
支払いの悪い会社で、よくなった会社もありません。
仕入れ先に尊大な態度をとる会社で、尊重される会社もありません。
逆に、自分の会社だけがよくなればいいというような考えでも、会社は発展するものではありません。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
人でも会社でも、清潔でで整理整頓していて、相手のことも考えて行動することができれば、人やお客は寄ってきて、結果、幸せになり、売り上げが上がるということは、当たり前のことですよね。しかし、それが常にできているかというと、意外と少ない。気づかなかったり、その日の気分があったり。その辺を気をつけていかなければ…と思いました。
2010年12月8日水曜日
12月8日『伏せたコップ』
国民教育学者・森信三先生が次のような意味の言葉を遺(のこ)しています。
「どんなすばらしい教えでも、相手が心を開かなければ伝わらない。それは、伏せたコップの上から水を注いでいるのと同じである。まずはコップを上に向けさせることが大切だ」
聞く耳を持たぬ社員にどんないい話をしても、反感を買うだけです。教育の原点は、まず相手の心を開かせることです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
心を開くことがどんなに大切なのか、改めて気づかされました。社員に限らず、子供だったり親戚だったり、人はまず、心を開くこと、開かせることからがスタートなんですよね。人によっては難しいのですが、それも努力すべきところなのでしょうね。
2010年12月7日火曜日
12月7日『良樹細根』
「根深ければ、葉繁し」と申します。
根が細かく深く張っている樹の葉は、みごとに生い茂っております。
同様に樹は、広く深く細かく根を張っていなければ、大樹に育ちません。
教育も事業も同じ。すぐに役立つことばかりをしていますと、根がおろそかになります。
何事も、最初に手をつけるべきはいつも根で、葉は後。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
すぐに役立つことではないのですが、時間が少しでもあるときは、勉学に励んだほうがいいのだなと思いました。そしてその目標を、資格取得というかたちで考えています。
2010年12月6日月曜日
12月6日『環境が人生を変える』
「境遇に強いられるところにより事を行えば、そのことは必ず成就する」という言葉があります。
つまり、逃げ道のない境遇や環境の中で物事をやったら、そのことは必ず成し遂げられるという意味です。
疎開先ではその日その日の生活に困窮していました。そういう境遇が、不屈の忍耐力と継続力を身につけるのに大いに役立ちました。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
基金訓練の時と前の職場にて、感動が人を動かすこと、そして感謝の心が人として大切なことを教わり、人間力を高めることの必要さを身にしみました。
最近職場が変わった今、境遇に強いられることはなくなりましたが、これまで通り早寝早起きし、何か自己啓発をするという環境は変えずにいこうと思います。
2010年12月5日日曜日
12月5日『幸せになる三つの条件』
一、与えられた枠をぎりぎりいっぱい使い切らないこと。
二、人様に喜ばれることをすすんですること。
三、どんな小さなことにも感謝できる人間になること。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
与えられた枠=与えられた時間。
人様に喜ばれること=相手のことを考えること。
どんな小さなことにも感謝=気づくこと。
どれも出来ない事ではないですよね。ということは幸せになれる要素は持っているということです。意識改革、していきます。
2010年12月4日土曜日
12月4日『誠実な人間の集団』
「そんかとくか
人間のものさし
うそか
まことか
佛さまの
ものさし」
相田みつを先生の作品です。
当社も「なりふり構わず利益を追い求める集団」ではなく「誠実な人間の集団」でありたいと願っています。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
相田みつをのこの文言、どこかで見たことがあります。単純に「そうだよなぁ」って思いました。あまり『損得』は考えない方がいいですよね。いつも『損得』ばかりを考えていると、心が醜くなりますよね。気をつけなければ…。
2010年12月3日金曜日
12月3日『平凡なことをおろそかにしない』
簡単なこと、単純なこと、単調なことをおろそかにしない。
やれば誰でも出来る平凡なことを徹底し、その中で差を付ける。
そんな信念を持って、いままで生きてきました。普通、簡単なことはバカにしたり、軽くあしらいがちです。
しかし、そういう生き方をしていると、結果において人生をおろそかにすることになります。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
私自身は、簡単なこと、単純なことをバカにするというより、恥ずかしくてやらなかったことが多い気がします。でも結果において人生をおろそかになるのですね。これは気づきませんでした。ちょっとの差が積み重なって、大きな差になるからなのでしょう。恥ずかしがらず、面倒くさがらず、簡単なこと、平凡なことはおろそかにしないよう、私も気をつけたいです。
2010年12月2日木曜日
12月2日『過剰在庫は諸悪の根源』
商品の過剰在庫が、いかにお客様の経営を圧迫していることか。お客様のお店を掃除していて感じたことです。
問題に気づいた私は、昭和51年を境に「少品種多量」販売から「多品種少量」販売の考え方に180度、方針を転換しました。
その上で、「過剰在庫は諸悪の根源」という標語を作り、お客様に配布し掲示していただきました。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
人に考えをすすめるときは、自分もそのように行動していることが、納得してもらえる条件なんですよね。考えだけではなく行動でしめすことが大切だなぁと、あらためて思いました。
2010年12月1日水曜日
12月1日『私が歩いてきた人生』
私が歩いてきた人生を一言で言うならば、「誰にでもできる簡単なことを、誰にでも出来ないくらい続けてきた」ということに尽きると思います。
何一つ難しいことはやっておりません。人が出来ないことをやったこともありません。
いや、やってこなかったというよりも、やる能力が私にはなかったというのが、正直な気持ちです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
本当に謙虚なのですね。できることを続けることが、その人の力になるのですね。イチローだって正月以外はひたすらバッティングセンターに通った毎日だったようですし、石川遼も毎日…のようです。それで今があるのですよね。私もこの朝ブログ、朝掃除は続けたいと思います。
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