人間力向上Blog
自己啓発のために。
2011年4月30日土曜日
4月30日『掃除を始めた動機』
「どうしてこんなに掃除をするのか」と疑いたくなるほど私の両親は掃除をしておりました。そういう家庭に育ちましたので、自分の周囲や職場の掃除を抵抗なくするようになりました。
特別な能力を持ち合わせていなかった私は、せめて社員が出社するまでに、きれいに掃除をしておくことが唯一、当時の私にできる社員への感謝ではないかと信じておりました。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
私も掃除をしっかりする家庭で育ちました。職場でも自宅でも、床や棚にホコリをみつけると気になります。その両親のおかげで掃除をすることで、良い環境をつくってあげられるんだなぁと思いました。これからも「気づく人間」でありたいと思います。
2011年4月29日金曜日
4月29日『行動の人』
会議でよく見受ける光景です。
相手の失敗ばかりをあげつらう人がおります。そういう人は、あたかも、自分がやればできたんだと言わんばかりの発言をするものです。
それだけの自信があるのなら、なぜ結果が出る前に手を差しのべることをしなかったのか。批判だけなら誰でもできます。大切な事は、「唱道の人」になるのではなく、「行動の人」になることです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
批判だけなら、会議じゃなくてもいいですよね。「日本でいちばん大切にしたい会社」を読んでいて、会議をまったくしない会社もありました。自分で考え、自分で解決するのが基本だからです。それでも右肩上がりの会社です。そういう会社にしたいと思いました。
2011年4月28日木曜日
4月28日『大事なことを大事にする』
「大事なことを大事にする」。このことは案外、わかっているようで、わかっていない人がほとんどではないでしょうか。
たとえば、お客様は大事です。ところが、お客様の都合は二の次にして、ほとんどの会社が社内の都合を優先して経営しているように思います。
大切な事は、どこまでも、「大事なことを大事にする」。この姿勢が人生も会社も良くします。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
気づかずに、自分の会社優先にしているのでしょうね。社員も大事にしなければなりませんが、お客様も大切ですよね。「
日本でいちばん大切にしたい会社
」を読んで、実感しています。私も肝に銘じたいと思います。
2011年4月27日水曜日
4月27日『タバコの吸殻』
捨てられた吸殻は、誰かが気づいて拾わない限り、いつまでも近辺を漂い、通行人の目に留まることになります。
同時にその吸殻が目に留まるたびに、人の心を荒ませてしまいます。
人の心というのもは、小さなゴミ一つによっても乱されるものです。
「タバコの吸殻くらい」と無神経に捨てる人が世の中を悪くしているのではないでしょうか。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
タバコの吸殻もそうですが、空き缶も目につきます。でも、昔に比べれば、タバコの吸殻も空き缶も少なくなってきたと思います。少しずつですが、日本人の心は良くなってきているのでは…と思っています。
2011年4月26日火曜日
4月26日『穏やかな会社』
穏やかな人柄の社員だけでも、きちんと売上と利益を上げられる、そんな会社にしたいと思ってきました。
取引先に対して嘘をつかず、騙すようなことをしなくても、立派にやっていけるんだということを、証明できる会社にしたいと思ってきました。
売上目標達成のために、過酷な競争を強いられるような会社にだけはすまいと心に決めてきました。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
私は今は、基本的に一人で仕事をしています(もちろん社長はいますが)。今ようやくプロジェクトが立ち上がったばかりですが、無理のないスケジュールで、かつ、残業なしで目標達成しようと思います!
2011年4月25日月曜日
4月25日『心のゆとり』
心にゆとりがないのは、先に楽しみがないからだと思います。
人間は子供でも大人でも、先に楽しみがあると、その楽しみがどんなに小さなものであっても心にゆとりができてくるものです。
こころにゆとりを持つためには、できるだけ楽しみを先送りすることです。そのほうが楽しみも大きくなりますし、心にゆとりも出てきます。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
言われてみれば、なるほどと思いました。だから目標を立てる必要があるのですね。あとアファメーションが必要なのですね。しかもすぐに達成できるものではないので、自然に先送りになっています。もう一度目標を確かめ、がんばろう!
2011年4月24日日曜日
4月24日『力を蓄えるチャンス』
いまの日本は、力を蓄える絶好のチャンスだと思います。
景気の良かった頃、「力を蓄えろ」などと言っても誰も真剣に考えませんでした。しかしいまは不況。人が真剣に考えるのは、問題に直面し境遇が厳しいときではないでしょうか。
そういう意味で、力を蓄えるまたとないチャンスを、天が今の日本に与えてくれているように思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
東日本大震災があり、福島原発の爆発など、本当に日本は境遇が厳しい状況になっています。日本の早い復興をがんばらなければならない時ですが、同時に、本当に今までのやり方、取り組み方で良かったのか、考えなおす時でもあると思います。個人レベルでも本当に今、力を蓄える時なのだと思います。
2011年4月23日土曜日
4月23日『縁をつなぐもの』
縁のない人生ほど、苦しく寂しいことはありません。
ところが、いい縁ほどすぐ消えるものです。反対に、悪い縁はほっといても大きくなります。
では縁を作って、縁をつなぐには何が大切か。「思いやり」「いたわり」「感謝」の気持ちを持ち続けることです。つまり、「譲る気持ち」が大切ではないでしょうか。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
今は簡単にメールで連絡がとれあう時代になりました。いい縁と思ったら、3ヶ月に一度でもメールで「お元気ですか?」と出し、その時1~2度でもやり取りできれば…と思っています。手紙を書くのがベストだとは思いますが、メールでも連絡をしないよりは、したほうが良いかなぁと思っています。
2011年4月22日金曜日
4月22日『同質競争より異質競争』
他社との同質競争だけに巻き込まれないことです。
同質競争ばかりしていると、社員は嫌気がさします。疲れます。その結果、先はもう大したことがないと諦めるようになります。社員が生きがいを見出していくためにも、異質競争できることを経営者が見つけ出して、闇の中にも一筋の光明を与えていく。それが経営者の使命だと思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
やはり社員のことを考えることは大切なのですね。結果、会社が存続し、繁栄し続けるのでしょう。気をつけなければならないのは、中間管理職に任せっきりの経営者でしょうか。私はまだ経営者でも中間管理職でもありませんが、肝に銘じたいと思います。
2011年4月21日木曜日
4月21日『したたかな人間』
したたかな人間になってはいけません。人間は何歳になっても、純情な心の人でありたいものです。
そのうえで、小さなことにも傷つきやすく、心ときめかせながら経験していくことが大切です。
実践だけで人生を築いてきた人の中には、往々にしてしたたかな人間が多いように思います。したたかな人間は周りの人まで不幸にします。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
したたかな人間、うまくやっている人間を何人か見てきました。でもそうではなく、傷つきやすく、純情でいいのですね。したたかな人間は気にしないよう、生きたいと思います。(笑)
2011年4月20日水曜日
4月20日『サービスの見直し』
価格だけが競争ではありません。
もちろん、お客様にとっては安ければ安いほどよいことです。しかし、ただ安ければよいというだけのお客様ばかりではありません。
価格よりも、より質の高いサービスを求めてこられるお客様も必ずいらっしゃいます。
価格競争をする前に、サービスを見直すことが先決です。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
消費者側としてですが、逆に安くて怪しいと思うこともあります。安いものを買った結果、すぐダメにすることもあります。そしてゴミもでやすくなると思います。もっと買う側も考える必要があると思います。
2011年4月19日火曜日
4月19日『販売の変異』
会社創業以来、扱っている製品は変えておりませんが、売り方はドラスティックに変えてきました。
最初はガソリンスタンド。次は業者への卸。その次は巨大スーパー。そして、いまの直営店による小売方式。
工夫次第で需要はいくらでも喚起できるものです。大切な事は、こういうふうに変えるという思いを、持ち続けることです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
私が今回入社した会社は、まさに売り方を変えようとしているところです。今までのやり方も残すのでしょうが、時代に合わせたやり方も取り入れるようです。実は私がその担当なのです。がんばります!
2011年4月18日月曜日
4月18日『二代目社長の自戒』
二代目社長が自戒すべきことは、恵まれた環境をそのまま受け尽くさないことです。
特に、社長就任時は指示命令も必要ありません。まずは社内の下座行を引き受け、担当することです。
「何だ、あんなことしかできないのか」と馬鹿にされても構いません。それでいいのです。そういうところから始めればいいと思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
実際は社長の仕事もしつつ、掃除をしたりするのでしょうか。だから、尊敬される。かっこいいですね。私もそういう人間になりたいと思います。
2011年4月17日日曜日
4月17日『リーダーの資質』
知識や技能を学ぶことが、リーダーとしての資質を高める唯一の方法であると信じ込んでいる人がおります。
しかし、人間としての「思いやり」や人に対する「優しさ」がなければ、知識も技能もなんの役にも立ちません。
「思いやり」と「優しさ」を育むために、リーダーは一番底辺の仕事を引率して受け持ち、心を磨くことが先決だと思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
一番底辺の仕事、それは掃除のことですね。PCのモニタやキーボードが汚い上司がいたことを思い出しました。(笑) あと、外からかかってきた電話を取るのもいいのではないでしょうか。たいてい新人が電話を取る役割をしますが、たまに上司や先輩が電話とり、お手本をみせるのもいいのではないでしょうか。
4月16日『洗車』
車で会社を出るときは、必ず洗車してから出かけることを徹底しています。
その際、使用者に関係なく複数の社員が協力しあって洗車します。
雪の深い札幌では、雪に埋まっている車を掘り出して洗います。
きれいにした車に乗っていても、またすぐ汚れることになるかもしれませんが、それでも必ず洗って出かける。そのくらい徹底しています。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
車にしろパソコンにしろ、仕事で使う道具はきれいに、大事に使うことは大切だと思います。仕事の道具に愛情を持って使うからこそ、例えばタイヤの空気が減っているとか、傷が増えたとかすぐ気づき、対応するから仕事がスムーズにでき、道具は長く使えるのだと思います。
2011年4月15日金曜日
4月15日『凡事徹底』
①すべてに行き届いている
②その人の主義と行動が迷うことなく一貫している
③すべてのものを活かし尽くす
この三つが「凡事徹底」の絶対必要条件です。この三つのうち一つでも欠けると「凡事徹底」とはいいません。
平凡なことを徹底してやると、平凡の中から生まれてくる非凡が、いつかは人を感動させてくれると信じています。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
徹底しなければ、感動は生まれないのですよね。徹底することで、すべてに行き届き、一貫し、結果活かし尽くすことになる…と。すべてにおいて、面倒くさがらず実践することですよね。もっと自分に厳しくしなければと思います。
2011年4月14日木曜日
4月14日『履物の履き方』
訪問時、出されたスリッパを、そのまま履かないようにしています。屈(かが)み込み、自分の手で少しでも位置を変えてら履くようにしております。
また、退出時、揃えていただいた履き物をそのまま履くようなこともしません。
たとえ少しでも、自分の手で添えてから履くように心がけています。
すこしでも手を加えなければ、申し訳ないからです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
相手に「申し訳ない」という謙虚な気持ちがあると、こういう行動がでるのですね。脱いだ履物を揃えることがあっても、なかなか揃っている履物に手を添えるということは一度もしたことがありません。まだ謙虚さがたりない証拠なのでしょう。
2011年4月13日水曜日
4月13日『植福』
幸田露伴の教えに、「植福」というのがあります。
つまり、将来よいことが起こる種を蒔いておこうという意味です。
例えば、自分の裏山に桜を植えます。桜の木は成長するのに時間がかかりますので、植えた人自身にはなんの恩恵もありません。しかし、後世の人がきれいな桜を見ることができます。
この考えが「植福」です。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
他に植福は何があるのでしょうか。私ができることは何でしょう?ちょっと思いつきません。今は普通に会社で仕事をし、社会貢献することでしょう。日本経済が上向きになるように…。
2011年4月12日火曜日
4月12日『社員の失敗』
社員の失敗に対して、私は怒ったことがありません。たとえ、その失敗がどんなに大きくても怒りません。怒らないだけでなく、失敗した社員の待遇を悪くしたこともありません。
しかし、人の迷惑になるということがわかっていながら、わざとやったことに対しては厳しくしています。
たとえ、それがどんなに些細なことでも見逃しません。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
なかなか失敗を怒らないというのは、難しいですよね。しかも、人の迷惑になるということがわかってることは怒る。これも難しいと思います。そして家族には、何故か怒りやすい…。
でも怒ったときは10数え、それでもだめなら100数える、と教わりました。とにかく鎮める。とうい事を思い出しました。
2011年4月11日月曜日
4月11日『精神浄化作用』
掃除をしていて、人を騙してやろうとか、人を陥れてやろうなどと考えることはありません。また、人を憎んだり、恨んだりするような気持ちになったこともありません。
不思議と、掃除をしているときはきれいな心でやっております。掃除をすると、心が磨かれるといわれますが、たしかに、掃除には心をきれいにする浄化作用があるように思います。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
掃除をする意味は、心を磨くためだと教わりました。ただ周辺をキレイにするだけではありません。しかし以前も書きましたが、私は心が垢が多いのか、掃除をしているとたまに怒りを感じることがありまます。もっと掃除をしなければなりません。
2011年4月10日日曜日
4月10日『人とのご縁』
「何を食べたか」ではなく、「誰と食べたか」でずいぶん満足感が違ってきます。
また、旅行にしても「どこに行ったか」ではなく、「誰と行ったか」で楽しさがずいぶんと違ってきます。
同じように、「何を言ったか」ではなく、「誰が言ったか」で素直に聞き入れられたり反感を感じたりするものです。
このように、私たちは、人とのご縁の繋がりで生かされております。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
これを読まなければ気づきませんでしたが、確かにその通りですね。そうなると、贅沢な食べ物や贅沢な旅行じゃなくても、楽しさや幸せを感じることが出来ますね。欲張らずに生きたいと思います。
2011年4月9日土曜日
4月9日『社長の仕事』
社長現役時代の私の仕事は、会社の基本方針を示すことと、底辺の仕事を受け持つことでした。中間の仕事は、すべて社員に任せてきました。
基本方針とは「うちの会社はこうあってほしい」とか「社員はこうあってほしい」というようなことです。
底辺の仕事とは、掃除とか洗車、後片付け、倉庫の整理整頓といったようなことです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
今まで所属していた会社で、社長が会社で掃除や整理整頓をしてるところを見たことがありません。そういう教えをしてた会社でも、社長と一緒に掃除をしたことがありません。それぞれ社長の考えというのはあると思いますが、私は社員でも、もし社長になっても自社の掃除は続けます。やはり謙虚さは必要です。
2011年4月8日金曜日
4月8日『謙虚』
どんなに才能があっても、傲慢な人は他人を幸せにすることができません。
人間としての第一条件は、まず謙虚であることだと思います。
その点、トイレ掃除をしていると、自然に謙虚な気持ちになります。
あの人はトイレ掃除をしたら傲慢になった、という話は聞いたことがありません。トイレ掃除を続けていると、例外なく謙虚な人間に変わります。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
私は謙虚な気持ちになるには、まだまだ時間がかかりまそうです。トイレではありませんが、部屋を掃除したり、アパートの前を掃除をしていると、たまに「なんでこんなに汚れるんだ、なんでこんなに汚れるまでほっておくんだ。」などと考え、怒りを覚えてしまうことがあります。やっぱり毎日トイレ掃除をしなければならないのでしょうね。
2011年4月7日木曜日
4月7日『箸(はし)よく盤水(ばんすい)を回す』
満杯にしたたらいの水を、箸一本で回しても最初は箸しか回りません。
ところが、その箸を根気よく熱心に回し続けておりますと、周囲の水が少しずつ回るようになります。
さらに諦めずに回し続けますと、輪が広がり、最後には盤水、たらいの水全部が大きな渦になって回るようになります。
けっして、諦めないことです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
ほんとに小さなことでも、続けていれば大きな力となるということですね。三日坊主でも一日休んで、また始めてもいいと思います。ちょっと休憩があっても、とにかく続けることですね。
2011年4月6日水曜日
4月6日『新規事業』
新規事業に挑戦するのは重要なことだと思います。
基本的な心構えは、今の仕事もきちんと固めながら、新たな道を模索するという姿勢です。
すべてを新規事業に委ねて、今の仕事の手を抜いてしまうというのは、危険なことです。
今の仕事をおろそかにする人は、新規事業もおろそかにするものです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
私は4/1から新会社になりました。社長と社員の私しかいませんが、社長はこれまでの仕事を手を抜くことなく続け、私が新事業を手がけるスタイルです。いけると思います。
2011年4月5日火曜日
4月5日『「自分だけ」では』
「自分だけ」では幸せになりません。
たとえば、家族が貧しい食事をしているのに、自分だけが高級な料理を食べ、お酒を飲んでみても、決して美味しいものではありません。
同じように、社会の中で自分だけが幸せになろうとしても不可能なことです。「自分だけ」という考え方を捨てて、「みんなで」幸せになる方法を考える事です。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
自分だけ幸せになってもまわりの顰蹙(ひんしゅく)を買いますし、いいことはありません。まだまだ地震は続いていますが、今は一刻でもはやく、被災にあった方々が元の生活に戻り、幸せになってほしいと思います。
2011年4月4日月曜日
4月4日『継続する秘訣』
ことわざに「継続は力なり」とも「雨垂(あまだ)れ石を穿(うが)つ」ともいいます。
身の回りの小さな平凡なことでも、継続すると大きな力になります。
継続するためには、たえず工夫改善して進歩させることです。そのうえで、コツコツ努力することです。少しでも進歩すれば、楽しくなります。楽しくなると、続けたくなります。進歩しないことはなかなか続きません。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
昨年の100日実践の続きで新たに継続する一つとして、この「一日一話」を書き、「所感」を書き始めました。どんどんブログの量が増えていくのは楽しいですね。他、出勤時間や就業開始前、昼時間に本を読んでいます。雑誌や漫画、専門書などを読むことしかありませんでしたので、時間をみつけるのが大変でしたが、なんとか時間を見つけた思いでした。
2011年4月3日日曜日
4月3日『足元のゴミ拾いから』
「心の教育が大切」とか「奉仕活動の義務化」などと、いつまでも抽象論を唱えているのが政治家です。
政治家が権限だけを駆使して、実情に沿わない通達をいくら乱発しても何も好転しません。政治家が本気でそう思っているのならば、自分たちの職域である永田町の周りをきれいに掃除することです。散らかっている足元のゴミを拾う実践から始めることです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
政治家だけではなく、人に指示、指導する立場であれば、みな実践してから通達、抽象論を言って欲しいものです。誰もついていかないと思います。一番良いのは、立派な指導者がいなくとも、各々が行動することでしょうか。
2011年4月2日土曜日
4月2日『長所と欠点』
その人の欠点ばかりが目立つ人がいます。原因は、持てる自分の力を出し惜しみしているからだと思います。
かたや、長所だけが目立つ人がいます。原因は、自分の力をいつもフルに発揮しているからだと思います。
人に認めてもらいたいと願うのであれば、持てる自分の力を精一杯出し切ることです。そうすれば人に必要とされる人間になれます。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
自分の力を出し切るというのは、多少嫌なことや不得意な事もがんばるからこそ、長所が目立つのだと思います。何事も面倒くさがらず、行動しようと思います。
2011年4月1日金曜日
4月1日『悩み事』
悩み事のない人はいません。
どんなに幸せそうに見える人でも、一つや二つ、必ず悩み事を抱えているものです。
その悩み事を、すべて人に打ち明けたからと言って、悩み事がなくなるわけではありません。できるだけ自分の中で消化して、「あなたは何も悩み事がなくていいですね」と言われるような人生を歩みたいものです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)
【所感】
つい悩み事を顔に出したり話したりしてしまいます。話してしまうのは、そのほうが楽になるからです。悩んだ末、相談するのはいいと思いますが、相手に心配させることなく、自己解決を心がけたいですね。
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