2011年9月16日金曜日

9月16日『本当の幸せ』

 トルストイの翻訳家として有名な北御門(きたみかど)次郎先生に教わった「本当の幸せ」です。

 1、いくら受けても受けても飽きない、飽和しないものであること。

 2、いくら人に与えてもなくならない、尽きないものであること。

 3、いかなる場合においても色褪せない。たとえ自分の人生が終末を迎ええたときでさえ、色褪せないものであること。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 これは「愛」のことでしょうか。ずっと受け入れられ、ずっと与えられても飽きず、限界がないもの。「愛」を感じていれば、それが幸せなのですね。お金や物ではないのだと思います。
川上 武彦