2011年9月30日金曜日

9月30日『宝の山』

 創業時に学んだ教訓の一つに、「今売れている商品だけがヒット商品ではない」ということがあります。

 つまり、人が見捨てたり、見逃したりしている商品の中にも、宝の山があり得るということです。

 逆に、自分が見捨てたり、見逃したりしている商品の中にも、宝の山があり得るということを忘れてはならないでしょう。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 母から進められてもらった本や、5~6年前に購入した本があり、ようやく手にとって読んでみると、なんで早く読まなかったのだろう!これは私の教科書になるじゃないか!というのがあります。これこそ埋もれていた宝だと思いました。これからももっとたくさんの本を読んでいこうと思います。

※今日で、鍵山秀三郎の「一日一話」とその所感は終わりになります。次回、別な本を取り上げて所感を書きたいと思います。1年間、ありがとうございました。
川上 武彦

2011年9月29日木曜日

9月29日『真の力』

「満身総身(まんしんそうみ)に、縦横無尽に受けた人生の切創(きりきず)を通してつかまれた心理でなければ、真の力とは成り難い」

 森信三先生の言葉にあります。

 私の一言が、もし他人様に通じるとしたら、私が満身総身、創だらけであるがゆえに伝わるのかと思います。

 私は、人に言えないようなさまざまな目に遭いました。いまではそれらのことがすべて肥やしになっております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私もあまり人に言えない、私としてはにがい経験をしました。それまでは嫌なことは忘れてきましたが、そのにがい経験は簡単に忘れることができませんので、それが色々と肥やしになっています。今日も一日、がんばろうと思います!
川上 武彦

2011年9月28日水曜日

9月28日『豊かな社会』

 わがままの許されることが豊かな社会である、と勘違いをしている人がいます。また、贅沢できることが豊かな社会である、と信じている人がします。わまままをし、贅沢をすればするほど豊かな社会とはほど遠いことだと思います。

豊かな社会にするには、質素を心がけて環境をきれいにすることです。環境が整えば、気持ちが落ち着き、豊かな社会を実現できるようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
この世は物質世界のため、新しいもの、おいしい物に価値にあり、それらが満たられることで豊かと考えてしまいます。でもそれらは、質素を心がけていればすでに満たされていると考えることができます。あとは環境をきれいに=身の回りをきれいにし、人とのつながりをきれいに(相手のことを思いやり、感謝の心をもつ)することで、心が豊かになり、そして幸せを感じるのだと思いました。
川上 武彦

2011年9月27日火曜日

9月27日『空き缶処理』

 ジュースやコーヒーの空き缶は、水ですすぎ小さくつぶして業者にだすようにしています。

つぶす方法は、コテを利用した足踏み式の缶プレスを使用します。

つぶすときのコツは、空き缶の底の部分をテコの一番力のかかるところに置くことです。単純なようですが、こういうことに気づかないようでは向上心があがりません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
私も会社や家で缶を捨てるときは、水ですすぎます。そして手でできるものは、缶をねじってつぶします。そうしますと、缶のゴミ袋にたくさん空き缶が入るようになります。ゴミ袋の節約にもなります。
川上 武彦

2011年9月26日月曜日

9月26日『楽しみはあとに』

 ゆとりは、将来に楽しみがあることから生まれます。

現代人が昔の人に比べゆとりがないのは、楽しみを次から次へと先取りしているからです。

楽しみを先取りすると、残るのは苦しみだけです。だからイライラして、普通だったら我慢できることができなくなるのです。

ゆとりのない人は我慢ができません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
例えば先にほしい物を買ったり旅行をしたりしたあと、その借金を返す人生はゆとりがなく、我慢ができない人なのですね。こういう考えの人がいましたが、私はついていけませんでした。我慢しなければならないときに我慢しておく。楽しみをあとに残すほうが、私は合っていますし、自然と心にゆとりができますね。
川上 武彦

2011年9月25日日曜日

9月25日『活路を見出す』

 創業時は希望通りの商品を仕入れることが出来ず、大変苦労しました。

 苦心した私は、メーカーの倉庫に積んであった売れ残りの商品を分けていただき、私なりの売り方で商売を始めました。同じ商品でも売り方を工夫することによってずいぶん反響が変わってくるものです。

 大事なことは、与えられた条件のなかで、工夫して活路を見出すことです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今、2つの事業を手がけています。社長の指示とはいえ、あとから手伝っている事業の方に力をいれており、先に手がけたほうは一時ストップに近い状態になっています。しかし「活路を見出す」ということを考えますと、工夫して進めないとムダになるような気がします。社長と相談し、できればバランスよく進めていきたいと思いました。
川上 武彦

2011年9月24日土曜日

9月24日『風流な落葉』

 掃いても掃いてもきりがないのが落葉です。それでも一度は掃く。この姿勢が大事です。

 同じ落葉でも、昨日から落ちていた落葉は品がなく汚らしいものです。

 一方、いま掃いた後に落ちた落葉は上品で風流なものです。

 自分が掃いた後、落ちた落ち葉を見て「きれいだなあ」と思えるようでなければ、いい人生は送れません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 雨が降ったあと、落葉は道路にくっついて汚らしいものです。くっつくので掃きにくく、天気がよくなるまで待っています。でもそれでは駄目なのですね。がんばって掃かなければならないのですね。
川上 武彦

2011年9月23日金曜日

9月23日『丁寧な生き方』

 丁寧な生き方をする人を、消極的で弱い人だと勘違いしている人がおります。

 大きな誤解です。

 丁寧な生き方こそ、積極的で強い意志がなければでき得ないことです。

 事実、丁寧にやろうとすればするほど、時間も手間も必要とします。

 その上、忍耐と工夫がなければできることではありません。丁寧な生き方は強固な精神力を育みます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 テキトーだったり、雑だったり、何もしないのは、めんどくさいという怠惰な心があるからですよね。丁寧にしようとすることは、自分に厳しくないとできないことだと私も思います。私も自分に厳しくして生きたいと思います。
川上 武彦

2011年9月22日木曜日

9月22日『国会中継』

 国会中継で感じることがあります。

 大概の場合、野党議員が攻撃をします。

 しかし、攻撃をするだけで、代案が示されないことがほとんどです。

 批判するだけでは何の解決にもなりません。批判や避難ばかりをしていると、あたかも自分はできているかのように錯覚するのではないかと思います。実はこの事が怖いのです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 たまに国会中継をみますと、よく野次がとんでいます。いつも私は腹がたってしまいます。でも私自身も批判することには気を付けたいと思います。批判する前に自分が行動しようと思います。
川上 武彦

2011年9月21日水曜日

9月21日『恩師の言葉』

 人生のあらゆる場面で勇気づけられたのが「過去相も現在相も決定相ではない。過程相に過ぎない」という言葉です。この言葉は、高校時代の恩師、佐光先生に教わったものです。

 いま逆境でも悲観することはない。逆に、今順調でも有頂天になってはいけない。あくまで一時の姿に過ぎない。

 いまでも、私が座右の銘にしている大切な言葉です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 よくスポーツ選手が試合に勝ったときあえて喜ばず、優勝が決まったときはじめて大喜びするのは、こういうことだったのでしょうか。私もいつも気を引き締め、目標を達成するよう、意識したいと思いました。
川上 武彦

2011年9月20日火曜日

9月20日『利益とは何か』

 売上高を心配する前に、お客様に喜んでいただける商品やサービスを提供できたかどうかを心配するほうが、先ではないでしょうか。お客様に喜んでいただける商品をリーズナブルな価格で提供する。この基本さえ守れば、きっとお客様に必要とされる会社になります。

 労せずして得た利益では、人も会社も良くなりません。利益はお客様の喜びの影にあるのです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 お客様を大切にする姿勢が、人も良くなり会社も売上がついていく…ということですね。そしてその方が会社は継続する。今、小さいながらも立ち上げたばかりの事業を手伝っておりますが、本当にこのことを心していきたいと思います。
川上 武彦

2011年9月19日月曜日

9月19日『心の荒み』

 仕事そのもので、心が荒(すさ)むようなことはありません。

 荒みはほとんど、人と人との人間関係から生ずるものです。

 心を荒まさせないためには、人に対して親切にすることです。そして、身の回りをきれいにすることです。

 人を喜ばせることに心を砕き汚いところをきれいにすれば、不思議と心が落ち着き、心の荒みは消えて行くものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は身の回りをきれいにすることは出来る方だと思いますが、まだ、人を喜ばせる意識がないと思います。人を喜ばせることが、「人間の大きさ」につながっていくのでしょうね。そして心が落ち着き、心の荒みは消えれば、何事もうまくいくのだと思います。
川上 武彦

2011年9月18日日曜日

9月18日『三つの幸せ』

 幸せには三つあるといわれます。

一つ目の幸せは、してもらう幸せ。二つ目はできる幸せ。そして三つ目はしてあげる幸せ。

三つの幸せの中でも、もっとも大きな幸せが、してあげる幸せです。

人に物を差し上げる、何かして差し上げる、相手の喜ぶことをして相手の喜びを我が喜びとする。この幸せを大事にして頂きたいのです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
自分に余裕がないと、できないと思っていました。しかし、これの考え方を「癖」にすればいいのだと思います。余ったからあげるのではなく、喜ぶと思うからあげる、喜ぶからしてあげる。癖にしていきたいと思います。
川上 武彦

2011年9月17日土曜日

9月17日『自分たちの手で』

 学級崩壊した学校に、文部科学大臣が出向いて行って立て直したという話をいままで聞いたことがありません。

 文部科学省の職員や官僚は、すべて現場の先生方に責任を委ねて、ただ傍観しているだけではないですか。

 つまり、学校を良くしようと思ったら、大臣や官僚に期待しても無理なのです。現場の先生や親が先頭にたって改善する以外にありません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 「自分がやならねば誰がやる」という精神を思い出しました。ゴミが落ちているから誰が拾うだろうというのではなく、自分が拾う。そういう精神で仕事をし、人生を送りたいと思います。
川上 武彦

2011年9月16日金曜日

9月16日『本当の幸せ』

 トルストイの翻訳家として有名な北御門(きたみかど)次郎先生に教わった「本当の幸せ」です。

 1、いくら受けても受けても飽きない、飽和しないものであること。

 2、いくら人に与えてもなくならない、尽きないものであること。

 3、いかなる場合においても色褪せない。たとえ自分の人生が終末を迎ええたときでさえ、色褪せないものであること。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 これは「愛」のことでしょうか。ずっと受け入れられ、ずっと与えられても飽きず、限界がないもの。「愛」を感じていれば、それが幸せなのですね。お金や物ではないのだと思います。
川上 武彦

2011年9月15日木曜日

9月15日『匿名の電話』

「人の家のゴミをいじるな」「プライバシーの侵害だ」「家の前を掃くな」

 外回りの掃除を始めた頃、このような匿名の電話がたびたびありました。

 そのたびに「社長、これはやめたほうがいいですよ」社員は敏感に反応していました。

 そのとき、社員に同調し私が掃除を断念していたら、現在のような掃除は社内に定着しなかったと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 外の掃除をしても、快く思わない人もいるのですね。でもそれは1割にも満たない人たちだと思います。そして社員にどう言われても、社長は判断を間違わなかったのだと思います。私もこのような判断力を身につけたいと思います。
川上 武彦

2011年9月14日水曜日

9月14日『世の中に雑用はない』

 掃除を雑用と片付けてしまわないことです。

 もともと、世の中に雑用というものはありません。雑な心でするから、雑用になるだけのことです。

 もし、掃除を雑用というのであれば、毎日の仕事の9割以上が雑用で占められています。

 雑用処理能力こそ、仕事に必要な能力であると受け止めるべきです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 たしかに雑用といってもそれが必要なことですし、雑用はないのだと思います。考え方次第なのですね。普通、雑用と思われていることも遠慮無くどんどんこなしていこうと思いました。
川上 武彦

2011年9月13日火曜日

9月13日『相対差の世界』

 相対差の世界で生きておりますと、結果だけを追い求めるようになります。

 「終わりよければ、すべてよし」という考えになり、途中の大切な手段を省くようになります。

 途中を省き、結果だけを急ぎますと、事業そのものに誠意がなくなってしまいます。

 誠意のない事業は一時期成長しても、転落するのは早いものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 「終わりよければ、すべてよし」という言葉は、良い意味だと思っていましたが、こうやってよく考えると、結果だけを求める考えなのですね。そうなると「結果がすべて」というのもどうかと思います。「ムダだった」という結果ばかりが多い場合、頑張る気が失せてきますよね。たとえ失敗しても、してきたことを糧にしていこうと思いました。
川上 武彦

2011年9月12日月曜日

9月12日『不景気の判断』

 不景気というのは、あくまで相対的な表現であって、絶対的なものではありません。十数年前のバブル期と比べれば、たしかにいまは不景気と言えるかもしれません。

 しかし、30年前と比べれば、こんな好景気はありません。

 むしろ十数年前のほうが異常で、その異常な時期とくらべて不景気だと判断することは間違っています。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 不景気の捉え方なのですね。もっと言えば、戦後の日本より、今のほうがいいのでしょうね。人生に波があるように、経済にも波があり、良い時もあれば悪い時もありますし、不景気のせいにせず、今できることをがんばろうと思いました。
川上 武彦

2011年9月11日日曜日

9月11日『ムダをなくす』

 掃除をしていると、ものごとに無駄があることに気づきます。

 特に会社は、実にムダの多いところです。私は掃除を通じて気づいたムダなことを、一つ一つ排除するように努力してきました。

 そうしましたら、それだけで会社の収益が大幅に改善されました。

 掃除には、計算では解決できない不思議な力が秘められております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も部屋を掃除していて、ムダなところに気づきます。これはもっとまとめられないか、あれは思い切って捨てられないのかな、と。時々整理していますが、まだまだです。目が行き届くからムダに気づくのですね。
川上 武彦

2011年9月10日土曜日

9月10日『具体的な行動』

 身体に障害を持った少年少女を対象にして、講演をした時のことです。

 講演後、子供たちが花束を贈呈してくれました。

 数日後、届けられた感想文には「鍵山さんが花束を受け取るとき、自分の膝をついて受け取ってもらったのが嬉しかった」と書かれてありました。

 講演の内容はともかく、具体的な行動が人の心に響くという実例です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 膝をついて受け取るという行動が心に響いたのだとは思いますが、感想文を書いて送られてきたというのも具体的な行動でしょうから、鍵山さんも心に響いたのだと思います。感動は感動を呼ぶ、といったところでしょうか。私もそういう人間になりたいと思います。
川上 武彦

2011年9月9日金曜日

9月9日『平凡なことが大きな力に』

 会社創業以来、平凡なことをコツコツ実行してきた結果、思いもかけない多いな力を授けられました。

 新規開拓に奔走しなくても、お客様から声をかけられるようになりました。

 見積もりなしでも、多額の商品を買ってくださるまでの信用を得ました。

 おかげさまで、会社を大きく発展させようと力むことなく、自然に事業が大きくなってきました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 とにかく継続なんですね。難しいことじゃなくてよいので、コツコツとやっていくと、いつの間にか力になっていくのですね。私もこの毎朝の一日一日一話と所感を書き続けて行きたいと思います。
川上 武彦

2011年9月8日木曜日

9月8日『正しい生き方』

 我を張って何がしかのものを手に入れたり、自分の義務を怠って難を逃れたとしても、長い目で見ると決して良いことではありません。

 できることならそのような生き方はしないほうがいいと思います。

 いつも上手に立ち回り、いいとこ取りだけが身につきますと、貧相な人間になります。

 人から顰蹙を買うだけです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 以前、こういう人ばかりがいる職場にいました。その会社はやはり長続きしませんでした。倒産する前に私自身が体調を崩し(抑うつ状態)、会社に行けなくなりました。やはり正しい生き方ではなかったため、身体が無意識に拒否反応を起こしていたのでしょう。その後は様々な人と出会い、今は良い方に向かっていると思います。
川上 武彦

2011年9月7日水曜日

9月7日『動中の工夫』

 論理的に理解し、十分納得してからでなければ行動に移せない人は、一生かかっても何も出来ません。また、行動する前から「わかった、わかった」という人の理解も非常に浅いものです。

 行動しながら考えるからこそ活きた知恵も湧いてきます。白隠(はくいん)禅師の次の言葉が、そのことをよく言い表しています。

「動中の工夫は静中の工夫に勝ること幾千億倍」

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 別会社の手伝いで介護請求等の事務処理をしておりますが、独学で介護保険のだいたいがわかれば出来ました。もちろんまだまだ知らないことは多いですが、処理をしながら勉強していくやり方が、覚えやすいと思いました。
川上 武彦

2011年9月6日火曜日

9月6日『卑屈にならなかった理由』

 どん底の生活をしておりますと、とかく人間は卑屈になりがちです。

 私もかつて、嫌というほどどん底の生活を味わいました。その日の食事にも事欠き、食うや食わずの生活をしたこともあります。

 そんな私が、卑屈にならずにすんだのは、志のおかげでした。つまり「理想の会社を創る」という使命感が、私を支えてくれました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は一度大きな失敗をし、抑うつ状態になりました。そして非常に相手を恨むほど悔しい思いをしました。でも自己啓発ということを覚え、色々な本を読み、志を持つことにしたことで、今は以前より元気に仕事をするようになりました。また、新たに出会った方々、そして妻が私の支えになっていると思います。
川上 武彦

2011年9月5日月曜日

9月5日『官庁街のゴミ』

 霞が関の官庁街を通るとき、よく目にすることです。

 植え込みには、投げられた空き缶など雑多なゴミが放置されております。

 このような状態を、毎日登庁するお役人の皆さんが、何も感じないのが問題です。我々が職域をきれいにするように、お役人も自分たちの職域である官庁街をきれいにすることから始めたらどうでしょう。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 昨日、とある古びた温泉旅館へいってきました。もう本当に古いので、レトロ感覚で優雅な時間を味わうことができましたが、もう少し蜘蛛の巣をとってほしいと思いました。また、仕事の帰りがバスの時、バス停のある商店街の蛍光灯も蜘蛛の巣がすごいです。蜘蛛の巣をとるだけで、旅館やお店はもっと繁盛するのでは…と思いました。
川上 武彦

2011年9月4日日曜日

9月4日『感動こそ人生』

 平凡なことを継続して実行していると、平凡の中から生まれる非凡というのに必ず出会います。

 この非凡には大きな力が秘められており、人を心底感動させる力があります。

 生きることも、仕事することも、人に感動を与えなければ意味がありません。

 感動こそ生きている証です。
 感動こそ人生です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 何事も継続すると、いいことがあるのですね。自分に力がつく、相手に感動を与える。人間、とにかく継続するものをみつけ、実践することですね。
川上 武彦

2011年9月3日土曜日

9月3日『掃除をする姿』

 ホウキの持ち方、使い方、動かし方を見ただけで、その人の平素の仕事ぶりがわかるような気がします。

 同じ道具を使って掃除をしているにもかかわらず、その違いは千差万別。

 その人の思いの深さ、純粋さ、ひたむきさ等、それぞれの違いが動作に表れてきます。

 そしてその累積が、その人の一生を決めていくのではないかと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 さっさと隅々までキレイにしようと思いながら掃除をするのと、そうじゃないのとでは、明らかに違いはでるのだと思います。それが日々の行動となり、一生となるのですね。私はまだ波があります。いつでもサッと正確に動くよう、努力していきたいと思いました。
川上 武彦

2011年9月2日金曜日

9月2日『お客様の要望』

 お客様が求めているサービスは、そんなに無茶なことではありません。

 集約すると「このお店が、私に対して何をしてくれたか」といことと、「私の希望に対して、何をしてくれなかったか」ということに尽きます。

 大切なことは、どこまでお客様の要望に応えられるかという一事です。お客様の立場にたった対応ができるようになれば、必ず売れるようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 希望とするものの価値とその価格が一致すれば、買いたいと思いますよね。ただ、価値観が人それぞれであり、そこを店員さんはどう読み取ってくれるかだと思います。あと、その店員さんの態度も大きなポイントだと思います。
川上 武彦

2011年9月1日木曜日

9月1日『鄙事多能』

「鄙事多能(ひじたのう」

「鄙事」とは、取るに足らない些細なこと。「多能」とは、器用の意。

 子供の頃貧しく、どんな仕事でもこなさなければならなかった孔子が遺した言葉です。

 人生は、難しいことばかりを学ぶことではありません。身辺の雑事と言われるようなことを、きちんと処理できることが何より大事です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 たしかし仕事がバリバリできても、雑事、整理整頓ができないのは、どうかと思います。仕事ができる事より、人間性を重視したほうがいいのだと思います。
川上 武彦

2011年8月31日水曜日

8月31日『富を活かす』

 人間の欲望には際限がありません。

 欲望に目がくらみ、「あれが足りない」「これが足りない」とどこまで求め続ける生き方は、もうそろそろやめにしなければいけません。

 この日本は、普通の生活を営んでいくには、十分すぎるくらいに富んでおります。これからは、自分に与えられた富を自覚し、その富をどう活かしていくかを考える時だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自分に与えられた富…そしてそれを活かす…よく考えなければ、と思います。生活水準はそのまま、あるいは少し下げ、もっと勉強し、効率良く生産性をあげることでしょうか…。我慢が必要ですね。
川上 武彦

2011年8月30日火曜日

8月30日『受け入れる』

 どんな会社にも、二割は不要な社員がいるといわれております。

 だからといって、その二割の社員を排除しても、新たな二割が必ず発生するものです。

 大切なことは、排除するのではなく、受け入れるという考え方です。不必要と思われている二割の社員がいるからこそ、周りの社員が頑張れるということもあるのではないでしょうか。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 なかなか難しいとは思いますが、受け入れていくことが、その道なのでしょうね。その二割の社員も良い所があるはずだし、その二割の社員と関わった社員は切磋琢磨できることですし、みんながんばる要素になるのだと思います。
川上 武彦

2011年8月29日月曜日

8月29日『掃除は毎日』

 掃除は、たまにまとめてやっても価値が半減します。毎日掃除をするからこそ、意味があります。

 私は、毎日の掃除を通して、積み上げることの大切さを体感し学ぶことができました。人様がたまにやることを、しょっちゅうやる。また、人様がときどき気にかけることを、いつも気にかける。人様が見過ごしたことを拾い上げる。そういう考え方で掃除を続けてきました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も毎日何か継続しなければと思い、このブログを始めました。また、アパートの階段、アパート前の掃除のから部屋の掃除に切り替えましたが、毎朝行っております。これがしっかり力になれば…と思っていますが、どうでしょうか…。とにかく継続していきます。
川上 武彦

2011年8月28日日曜日

8月28日『艱難を喜ぶ』

「吾ら、艱難(かんなん)をも学ぶ。そは、艱難は忍耐を生じ、忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ずと知ればなり」

 聖書の一節です。

 人間は、困難な目に遭うと忍耐力が生まれます。

 困難こそが忍耐力を生む唯一の方法だと思います。

 忍耐力ができてくると、何事にも練達をし、希望が生まれてきます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 困難にあったとき、正面から立ち向かっていくことが一番の道ですね。逃げようとか、上手くやろうとか考えないこと。そうしていくうち、だんだん解決の糸口がみえ、希望が生まれ、解決していく。(練達とは「熟練して深く通じていること」のようです。)そうやって人間は向上していくわけですね。
川上 武彦

2011年8月27日土曜日

8月27日『心の鍛え方』

 心を鍛える具体的な方法は、気づいたことをサッと処理する習慣を身につけることです。

 けっして、そのうち何とかなるだろうと見過ごさないことです。

 気づいたら「そのうち」ではなく「そのときすぐ」に、「まとめて」ではなく「少しずつ、「誰かが」ではなく「自分率戦して」まず取り組むことです。

  億劫がらない実践が心を鍛えます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 気づいたことをすぐ処理しようとする場合、自分のことならいいのですが、他人のこととなると、何故か腹が立ちます。ここをぐっとこらえて処理することが、『心を鍛えること』になるのでしょうね。いつか腹が立つのが収まるようになるのでしょうか…。
川上 武彦

2011年8月26日金曜日

8月26日『ロイヤリティ』

 当社は、フランチャイズ方式で店舗展開をしておりますが、ロイヤリティはいただいておりません。

 出店を希望される会社が、研修として社員を派遣してこられる場合、日当を支払わせていただいております。

 一定期間、お預かりした社員さんが、何がしかのことを習得してくだされば、いずれ私どもも恩恵を受けられるという感謝の気持ちです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 ロイヤリティのないフランチャイズは、他にあるのでしょうか?たしかに同じ会社の名前が日本中に広まれば、かなりの宣伝効果になると思います。恩恵は大きいのでしょうね。この感謝する気持ちがわかります。
川上 武彦

2011年8月25日木曜日

8月25日『異質の社員がいるからいい』

 私が掃除をするからといって全社員が参加するわけではありません。

 約二割の社員は、いまだに掃除をしていません。

 それでいいのです。

 むしろ、全社員、同質の価値観で動いてほうが異様な感じがします。

 会社は、同質の人ばかりが集まったときに、腐敗するものです。官庁がいい例ではありませんか。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 人として誠心誠意があり、社員として同じ目的、目標があれば、あとは十人十色でいいのだと思います。そして、掃除以外に心を磨く方法があれば、いいのだと思います。
川上 武彦

2011年8月24日水曜日

8月24日『感じる力を伸ばす』

 都合の悪いことは、いつも忍び足で後ろからやってきます。後ろから覆いかぶさり、避けられないものです。

 一方、よいことは、必ず前からやってきてます。正々堂々と胸を張ってやってきます。このよいことを、どれだけしっかりとつかめるかどうかに人生はかかっています。ところが、よいことは目に見えません。感じる力を伸ばす以外に方法がありません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 損得でものを考えるのではなく、やはり「正か偽か」で判断するように心がければ、よいことを感じる力が伸びるのではないかと思います。
川上 武彦

2011年8月23日火曜日

8月23日『水漉でビール』

 ヘレン・ケラーは「無関心というのは最も怖い病気だ」と言いました。

 以前、あるトイレ掃除をしたときに、小便器の水漉(みずこし)がものすごく汚れていました。そのよごれている水漉を掃除し、最後に沸騰したお湯につけてきれいにしたら、掃除に参加した人たちが大感動され、終わったあと、水漉でビールを飲んだのです。掃除は、それくらい感動する心をもたらしてくれるのです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 感動するとなんでもできるものなのですね!心が、人が動かされるのは、本当に感動しかないです。もっと仕事に感動できれば、もっと仕事がバリバリこなし、商品や売り手に感動すれば、もっと商品が売れるんですね。これからどんどん感動するようなこと、やっていきたいと思いました。
川上 武彦

2011年8月22日月曜日

8月22日『人相』

 世相が悪くなった分だけ、険しい人相の人が多くなったように思います。

 心は人相にそのまま表れるものです。

 人相を良くするためには、労せずして手に入れようとか、うまく立ち回ってモノにしようといった不安定な生き方をを止めることです。あえて、大きな努力で小さな成果に甘んじる生き方を志すことです。そうすれば、例外なく穏やかな人相になります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 『労せずして手に入れようとか、うまく立ち回ってモノにしよう』というような、俗に「器用に生きよう」と言われてきたことがありました。でも私はしっくりきませんでした。それは不安定な生き方だったのですね。『大きな努力で小さな成果に甘んじる生き方』のほうが、私は合っていると思いました。
川上 武彦

2011年8月21日日曜日

8月21日『理想と現実』

 理想と現実には大きな差があります。

 この差を埋めるために、私たちはしばしば苦心します。

 理想は理解できても、理想に至るための方法が見つからないからです。

 頭だけで物事を考えていると、ますます堂々巡りになり、結局何も為されないことになります。

 その点、掃除をしていると、堂々巡りから解放されることがよくあります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 実際行動しなければ何も進まないのですよね。その点掃除を続けていると、キレイになるだけではなく、いろんなことが理想に近づいていくため、堂々巡りから解放されるのでしょうね。私はまだそのような心境や環境にはなっておりませんが、それが掃除をする意味だと思っています。
川上 武彦

2011年8月20日土曜日

8月20日『善の循環』

 日本人の我慢の欠如も大きな問題です。特に、暑さ、寒さ、時間に対する我慢のなさが人間関係をとげとげしくしています。

 人間関係がとげとげしくなると、人に対する思いやりがなくなります。

 そうなると、社会や国家が悪くなります。結果において、住み心地悪い落ち着きのない社会になります。この悪の循環を善の循環に変えることです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 よく、「みんなやっているし」といって、善くないことをすることがあります。たとえ法に触れていなくても、小さな事でも、悪の循環は断ち切らなければなりませんね。もっと自分に厳しくしなければと思います。
川上 武彦

2011年8月19日金曜日

8月19日『残すべき遺産』

 内村鑑三は次のような言葉を遺しております。

「人間が残すべき遺産とは何か。金や者など財産を残すことも意義がある。しかし、それは何人(なんぴと)にもできるようなことではない。何人にもできて、お金や物より価値有ることは、勇気ある高尚な生涯だ」

 私も後世のため、せめて自分の生き方、自分の商道という遺産を残したいと考えております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も後世に何か残せるものがあるかと考えましたが、まだありません。でも自分のこれからの生き方が、後世に残せるような生き方ができればいいのですよね。もっと勉強していきたいと思います。
川上 武彦

2011年8月18日木曜日

8月18日『掃除の効用』

 掃除を始めたからといって、すぐ儲かるというようなことはありません。

 ただ、掃除をして環境をきれいにしますと、場の雰囲気が穏やかになります。穏やかな環境は、心の荒みをなくし、怒りを抑える効果があります。

 特に、逆境の時は身の回りをきれいにしておくことによって、救われるような気持ちになるものです。

 掃除の大きな効用です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 毎朝出勤前に部屋を掃除をしていきますが、床のホコリを目にしないだけでも落ち着きます。ほんの少しだけ、朝の夫婦喧嘩は減ったような気がします。(笑)
川上 武彦

2011年8月17日水曜日

8月17日『穢土の一日』

 大日寺発行の『おといれだより』に書いてあった一節を紹介します。

「穢土(えど)の一日の修行は、
 深山の千日の修行に勝る」

 現実社会で経験する嫌な出来事をじっと辛抱することは、一人山奥にこもっていて千日修行するより、はるかに尊い修行になるという意味です。

 実生活の中で「居て染まらず」という生き方以上の修行はありません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 穢土=現世のことのようですが、自分に遭遇する嫌な出来事は、じっと辛抱するということで「修行」になるのですね。もっと自分に厳しく、謙虚にならなければと思いました。
川上 武彦

2011年8月16日火曜日

8月16日『メーカーとお客様への姿勢』

 大量に買ったからといって、メーカーを困らせるようなことは厳に謹んでおります。メーカーが精魂込めて製造した商品を、滅茶苦茶な値段で叩き売りするような失礼なことはしません。

 お客様にも卑屈にならない代わりに、メーカーや仕入れ先にも尊大な態度はとりません。

 一方的で横暴なお客様とは、取引を止めてしまうこともあります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私の会社はオーダーカーテンの通信販売をしておりますが、一般的にオーダーカーテンは高いのでできるだけ安くお客様に提供したいと考えております。だからといって、採算度外視するようなことはしません。これからもメーカーにもお客様にも喜んで貰えるような商売をしたいと思いました。
川上 武彦

2011年8月15日月曜日

8月15日『つつじの花』

 東京の一等地を入手できた理由は、掃除だけではありません。

 アパートに住んでいた頃、アパートの前に咲いていたつつじの手入れを、妻とよく手伝っておりました。来年もきれいな花がさくように、花がしぼむ前に摘んでおりました。

 このことを地主さんが大変喜んでくださいました。結果において掃除と共に大きな信用になりました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 つつじの花の手入れも、やはり継続していたことですね。結果的に信用も得ることになったわけですから、「継続は力なり」というのは、信用、または運という力もつくのですね!
川上 武彦

2011年8月14日日曜日

8月14日『優しさと辛抱強さ』

 人がこの世を生きていくには、お金や知識や技術などさまざまな力が必要になりますが、一番大切なのは心の力です。

 たとえお金があっても、技術や知識がすぐれていても、相手のためを思う優しい心がなければ、それらは活かされません。

 人に対する優しさと苦難に対する辛抱強さという心の力が身に備わって初めて、すべてのものが活かされます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 宝くじが当たって急にお金持ちになっても、逆に不幸になる人もいます。人としての心の力がなければ、そのお金を活かすことができないわけで、活かすには相手を思いやる優しい心を持つ人間になることなんですね。いつでも相手や周囲のことを考え、行動したいと思いました。
川上 武彦

2011年8月13日土曜日

8月13日『掃除で土地入手』

 当社は、東京の一等地、英国大使館の裏にビルを所有しております。

 このビルを入手できた経緯は、掃除のご縁です。

 当時、近くのアパートに住み、仕事場にしていた私ども夫婦は、毎日、近所の掃除をしておりました。

 その様子を見ておられた地主さんが感動されて、ただ同然の金額で譲ってくださった土地です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 やはり人は感動して動くのですよね。掃除でも毎日することで感動を与えたというのは、なかなか無いことだと思います。とにかく継続する意識は忘れないようにしたいと思います。
川上 武彦

2011年8月12日金曜日

8月12日『私の推薦書』

 悩み事があり、夜よく眠れないという人にお勧めしているのが、次の本です。スイスのカール・ヒルティ著『幸福論』と『眠られぬ夜のために』です。

 この本には「人を恨んだり憎んだりすることくらい、つまらないことはない」と書かれてあります。

 私自身、この本によってずいぶん気付かされ、癒されました。そして、生きることが楽になりました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 「生きることが楽になる」というのであれば、やはり本はいつでも読む習慣をもったほうが良いですね。一昨年(2009年)基金訓練教室で知り合った彼は、身内がみんな亡くなり、でも本を読み続けたことでがんばって生きてこれたと言っていました。私もまた無気力感に襲われるまえに(笑)、とにかく本を読もうと思いました。
川上 武彦

2011年8月11日木曜日

8月11日『車の両輪』

 会社における直接的な経済活動と間接的な社会活動は、車の両輪だと思います。両輪のバランスが悪ければ、会社もまっすぐ走ることはできません。

 まっすぐ走るには、直接的な経済活動一辺倒に陥らないことです。直接的な経済活動を少し控え目にすることです。そのぶん、少し多めに、間接的な社会活動に力を傾注することです。そうすればまっすぐ走ることができます。



(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今の会社は立ち上げたばかりのため、まだ社会活動はしたことがありません。しかし私自身、休日に小学校のまわりを掃除をしたり、妻がボランティア活動をしておりますので、その分家事をすることで、間接的な社会活動と思っています。このようなことで、少なくとも自分がまっすぐに進んでいると思います。
川上 武彦

2011年8月10日水曜日

8月10日『真のエリート』

 スペインの哲学者オルテガは「エリートとは、断れば断ることのできる責務を、あえて受諾する者である。自分自身の上に、困難を積み重ねるものである」と説いています。真のエリートをめさすのであれば、自分にとって都合の良いことばかり追い求めないことです。たとえ自分の利益に結びつかないことであっても、周囲の人や社会や国家の利益を優先する姿勢を持つことです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 エリートは常に自分に、今まで以上の課題を与え、自分を磨いていくのですね!「正か偽か」を見極め、何事も堪え、もっと挑戦していく姿勢でいきたいと思いました。
川上 武彦

2011年8月9日火曜日

8月9日『感動』

 感動こそ人生だと思います。できれば、私自身、人を感動させられるような生き方をしたいと望んでいます。

 そのためにはまず、自分自身が感動しやすい人間になることが第一です。

 人が人に感動するのは、その人が手と足と体を使い、さらに見を低くして一所懸命取り組んでいる姿に触れた時です。その点、人の嫌がるトイレ掃除は絶好の実践の場だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も感動させられるようになりたいと思いますが、イマイチ「これだ!」というのがありません。ゆっくり、これからも勉強していこうと思います。
川上 武彦

2011年8月8日月曜日

8月8日『社風』

 会社経営でもっとも大切なことは、よい社風を作ることです。

 もちろん会社には就業規則があります。しかし、社風が就業規則で動く実態はありません。ほとんどが社風で動いております。社風をよくしなければ、絶対、会社はよくなりません。

 社風をよくするためには、職場をきれいにすることです。きれいにすると、不思議と社風がよくなります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 そう言われれば、就業規則で社内がいい雰囲気になるわけではないですね。まずは、とにかくきれいにすることが、私も大事だと思います。あとは整理整頓でしょうか。ごちゃごちゃしていると落ち着きません。仕事もスムーズにも行きません。書類や冊子は、めんどくさがらず、豆にファイルにしています。おかげで、盛岡、花巻の職場ともいい雰囲気で仕事しています。
川上 武彦

2011年8月7日日曜日

8月7日『三十年、歴史なる』

「十年偉大なり

 二十年畏(おそ)るべし

 三十年にして歴史なる」

 私の掃除人生は、まさにこの言葉通りのものでした。平凡なことを、何の見返りも求めずにやり続ける。たしかに至難なことです。その至難なことをやり続けたときに、周囲の人々が動いてくださるようになりました。続けてきてよかったと実感しております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 この鍵山秀三郎の「一日一話」の所感を昨年の10月1日から書き始めて、残り約2ヶ月となりました。9月30日で終了します。次は別な人の本の所感を書いていこうと思います。これを生涯続けていけたらと思っています。
川上 武彦

2011年8月6日土曜日

8月6日『一人光る』

「一人光る

 皆光る

 何も彼も光る」

 陶芸家、故河井寛次郎の言葉です。

 職場において、まず私一人が、コツコツ始める。そのひたむきな姿に共鳴者が現れてきて、いつの間にか皆がやるようになる。さらに徹底して継続すると、何も彼もやるようになる。

 この順番だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

【所感】
 言うだけではなく、行動することで一人、二人、そして皆がついてきて、環境も良くなるのですね。こらからも自分の理想に向け、行動し続けたいと思いました。
川上 武彦

2011年8月5日金曜日

8月5日『エピソード』

 社員のお父様が当社受験を薦めてくださったエピソードです。

 そのお父様はある運送会社の運転手さんで、毎日当社に納品に来ておられたそうです。納品時にいつもお手伝いする当社社員の姿に感動されたお父様が「イエローハットを受験しなさい」と熱心に薦めてくださったというのです。

 平素の行動作法で会社が評価されるいい例ではないでしょうか。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 どこかで人は必ず見ているものですね。普段の心構え、行動が、いつ、どこで評価されるかわかりません。うまくやればいいと考え、見せかけだけの行動は意味がありませんよね。ずる賢いより、やはり誠心誠意で生きたいと思いました。
川上 武彦

2011年8月4日木曜日

8月4日『心安らかな人生』

 悩みが尽きないのは、自分のことばかり考えているからです。

 自分の立場や利益を保つことばかり考えておりますと、悩みはどんどん膨らんでいきます。

 心安らかな人生を過ごしていくためには、いつも周囲の人を気遣い、人の喜びを我が喜びとできるようになることです。人を喜ばせようと考えている人に悩みはありません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は自分の心が荒んでいると、人を喜ばせることは考えることができません。ある程度自分に余裕がないと、難しいです。これは私の試練と受け止めることにします。
川上 武彦

2011年8月3日水曜日

8月3日『仕入先への接し方』

 仕入先に尊大な態度をとる社員を、私は許すことができません。私自身が傷つけられているような気になり、憤りを感じます。もし、仕入先に対して傲慢な接し方をしている社員を目にしたら、その場で社員を呼びつけ「今やっていた格好をここでやってみろ」と厳しく詰め寄ります。そのうえで「僕の前でできないことを、仕入先の前でやるんじゃない」と叱り飛ばします。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 このように傲慢な態度をとる社員にに対しては、人として間違っていることを叱ってでも教えなければならいのですよね。叱るところを、叱らなくてよいところ、よく考えたいと思いました。
川上 武彦

2011年8月2日火曜日

8月2日『縁の深さに関係なく』

 心の絆を一人でも多くの人と結ぶことが、人生を豊かにします。

 ところが、ごく親しい人だけものすごく優しくするだけで、見ず知らずの人に対してはまことに冷たい態度で接しているのが、今の社会現象ではないでしょうか。

 この差を縮めていかなければ世の中はよくなりません。人間一人が持つ縁などというものはわずかなものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 見ず知らずの人に対して冷たいといいますか、無関心なのだと思います。思い出すと私は30代の頃住んでいたアパートでは、そこの住民とあまり交流がありませんでした。でも今のアパートではみんな顔見知りになり、気持よく挨拶します。前のアパートより住みやすいと感じています。
川上 武彦

2011年8月1日月曜日

8月1日『いい会社とは』

 荒んだ心の集団で成り立っている会社くらい、悲惨なものはありません。

 たとえ高収益企業であっても、そんな会社をいい会社とは思いません。

 それよりも、郵便を届けてくれる人、出前を持ってくる人、商品を届けに来る人、運送会社の運転手さん、といったような人に、別け隔てなく暖かく接する社員のいる会社こそ、いい会社だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私もそう思います!多少仕事があまり出来なくても、誠実な心をもった社員の集まりのほうが会社は着実に伸び、みんなが幸せになるのだと思っています。
川上 武彦

2011年7月31日日曜日

7月31日『耐える力』

 小さなことに感動できない人は、疲れや苦しみがそのまま身体に響き体力を消耗します。

 人からの小さな善意にも喜び、感動し、感謝できる人ほど、苦難に対して耐える力が出てきます。

 耐える力を身につけるためには、どんな小さなことにも感動できる人間になることです。同時に人を喜ばせる人間になることです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 どんな小さなことにも感動できることと、人を喜ばせることは、私はまだ足らない方だと思っています。もっと色々な、たくさんの本を読まなければ…と思いました。
川上 武彦

2011年7月30日土曜日

7月30日『本当のケチ』

 世間では、いったん懐に入れたお金を絶対に出さない人のことを「ケチ」と呼びます。

 私は、その程度の人を「ケチ」とは思いません。

 本当の「ケチ」は、せっかく使える自分の手や足や口や耳や頭を持っていながら、出し惜しみして使わず、あの世に持って行ってしまう人。この人が最大の「ケチ」だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 お金にしろ能力にしろケチな人は、自分をケチと思わないのだと思います。もっと自分を客観的に見るようにしなければならないと思いました。
川上 武彦

2011年7月29日金曜日

7月29日『仕返しをしない』

 せっかく積み重ねてきた努力や苦労を、無駄にしてはいけません。

 自分が努力の過程で受けた仕打ちを人にしてしまえば、仕打ちを受けた人の心は荒みます。さらに、その人は憂いさを晴らすというかたちでまた別の人に仕返しをします。

 心の荒みはどんどん伝播し、広がり、世の中はいつまでもよくなりません。

 せっかくの体験が無駄になります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 仕返しは、絶対その人より、その会社より豊かになろう!と考えることにし、一所懸命仕事に励むことが一番と思っています。
川上 武彦

2011年7月28日木曜日

7月28日『余裕のある掃除』

 会社に余裕があるから掃除ばかりしておれるんだ、と言われることがあります。たしかにいまでこそ、それほど資金に追われるようなことはなくなりました。しかし、かつての当社は銀行に日参する資金繰り状態でした。

 けっして会社に余裕ができてから始めた掃除ではないんです。苦しい時から始めたからこそ、現在の当社があると思っております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 掃除をする意味を知ってから、職場でも自宅でも、掃除を積極的にするようになりました。ただきれい好きなだけではありません。時間が少しでもあれば掃除をし、毎日掃除をすることで、人間としての力がつくと思っています。
川上 武彦

2011年7月27日水曜日

7月27日『道徳心の説き方』

 道徳心の低下が問題になり、多くの人によって論議がなされております。

 ところが結果は、ますます悪くなる一方です。

 なぜか。議論する人に、行動が伴っていないからだと思います。

 行動が伴っていない言葉には説得力がありません。道徳は言葉で説くものではありません。説く人が自らの生き方によって示し伝えていくものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 道徳が身についている人で道徳を説く人…、お坊さんを思いつきます。会社の社長や上司が道徳が身についていると、社員も見る目が違うと思います。
川上 武彦

2011年7月26日火曜日

7月26日『売上至上主義の弊害』

 売上を上げる社員が良い社員、という評価は必ずしも当たっておりません。

 売上を強制しますと、社員の心が荒んできます。また、百の実力しかないお客様に二百売りますと、相手の心も荒んできます。挙句の果ては、資金繰りのため、仕入れた値段以下で売らざるを得なくなります。

 結果において、世の中まで荒むようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 なんでも、丁度よいところがあるのでしょう。がんばるのは良いのですが、よく見定めて行動しなければならないと思いました。
川上 武彦

2011年7月25日月曜日

7月25日『温泉旅館ですること』

 温泉へ行くと、風呂場の入り口に10も15もスリッパが脱ぎ散らかしている光景に出会います。そのとき私はかならず揃えるようにしています。風呂場からでるときも、洗い桶は腰掛けの上に伏せておきます。入り口を見ると、またスリッパが散らかってるので、揃えます。

 私は、スリッパを揃えて損をしたことがありませんし、人の洗い桶を片付けて損をしたこともありません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自宅や職場のみんなの靴を揃え、また、温泉は自分のスリッパや洗い桶は気をつけています。でもスリッパを10や15も揃えたことはないので、それができるような人間になりたいと思います。
川上 武彦

2011年7月24日日曜日

7月24日『相手の事情』

 「独立したら応援するから」と言ってくれていた仕入れ先からも、独立したとたんにそっぽを向かれました。

 約束どおり売ってもらえない、そんな毎日が続きました。

 そのとき、もし私が「約束が違うじゃないか」と声を張り上げたりしていたら現在の私はなかったと思います。

 仕入先の立場を察して、我慢したのがよかったと思っています。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 すぐに不平不満を言わないほうがいいということですね。やはり何事も、少し時間を置いてよく考えてから、言動すべきと思いました。
川上 武彦

2011年7月23日土曜日

7月23日『予算で国はよくなるか』

 際限のない欲望が蔓延している今の日本に、どれほど国家予算を投じても、国がよくならないばかりか、国民の不平不満はますます膨らむばかりだと思います。

 国を良くし、国民を幸せにするのは予算の問題ではありません。精神の問題です。国民一人ひとりの精神構造を変えない限り、国民も国家自体もよくなることはありません

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 国民がすこし贅沢をやめれば、だんだん赤字も減っていくのでしょうか。今、原発事故で消費する電力を抑えなければなりませんから、これを機に、国民の意識が少しずつ変わっていくような気がします。
川上 武彦

2011年7月22日金曜日

7月22日『売れ続ける商品』

 どの会社も扱わなかった商品を、私一人が取り上げ、40年過ぎた今でも売れ続けている商品があります。

 変化の激しい中で、注目すべき事実ではないでしょうか。

 大切な事は「売れない」と努力もしないで諦めるのではなく、その商品の持っている命を引き出すことだと思います。

 商品というものは、自分の心持ち次第でいかようにでもなるものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 売れそうもないと思っている商品もそうですが、「できそうもない」ということに対して、「諦めない」という心の持ち方次第ということなのでしょうね。夢は叶えるものだと思います。
川上 武彦

2011年7月21日木曜日

7月21日『掃除の範囲』

 会社の周辺、約3キロメートル範囲の道路や公園を毎日掃除しています。ときには橋下の河川敷や道路下のフェンスで囲まれた資材置き場の中まで掃除することがあります。

 「掃除する広さとか深さが、その人の人格に比例する」と言われたのは櫻沢如一(ゆきかず)先生です。できれば、掃除を通じて自分と社員の人格も広げられればいいと思っております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 以前、毎日アパートの階段、廊下を毎日掃除していたとき、だんだん掃除の範囲が広くなりました。となりのアパート前の駐車場や、道路向こう側などするようになりました。一箇所きれいになっていくと、だんだんゴミがでなくなり、他に目が移っていくのですよね。今はアパートと周辺は週末だけにし、部屋の掃除を毎日しています。
川上 武彦

2011年7月20日水曜日

7月20日『掃除の範囲』

 スポーツで、もっとも大切なのは基礎練習だと思います。

 ところが、この基礎練習というのは、実に辛くて退屈なものです。

 しかし、力を蓄えるためには、この退屈で苦しい基礎練習から逃げずに、耐えて取り組む以外に方法がありません。

 当社の場合、力を蓄える具体的な方法としてもっとも効果的だったのが「徹底した掃除」でした。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今、私も出来る限り、毎日部屋の掃除を続けています。また、こうやって一日一話を書き、所感を考え、書きます。これが力の蓄えになれば…と思っています。
川上 武彦

2011年7月19日火曜日

7月19日『暗黙の秩序』

 社会が発展するにしたがって、便利になりました。時間が節約できるようになりました。

 そのこと自体けっして悪いことではありません。問題は、便利になった努力の精神を忘れ、暗黙の秩序が失われてきたことです。

 秩序が失われると、どこまでも欲望が膨らみ、不満だけが蔓延するようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 暗黙の秩序が失われてきたので、何でも事前に話しておかなければならなかったり、明記しなければならなかったりしますね。そんなことまで?!ということが。もっと気づきの精神を養わなければ…と思いました。
川上 武彦

2011年7月18日月曜日

7月18日『新規開拓なし』

 現在当社は、新規開拓のための営業はしておりません。すべて、希望されるお客さまとの取引だけで成り立っております。また、見積書も書いておりません。

 見積書なしで、商品を納品させていただき、そのまま代金をお振込み頂いております。

 掃除を通じて、お客さまとのあいだに「絶対肯定」「絶対安心」「絶対安全」の信頼関係ができたおかげです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 このようにお客さまとのあいだが成立、確立すれば、売上も安定していくのでしょうね。このような会社が理想だと思います。ECサイトでは難しいと思いますが、当サイトもこのようになるよう、目指したいと思います。
川上 武彦

2011年7月17日日曜日

7月17日『品性の養い方』

 人に備わった品性は言葉やしぐさに表れ、その人の全人格を顕(あらわ)します。

 品性はけっして、高い学歴や社会的地位、肩書きによって身につくものではありません。ましてや、高級なものを身につけたからといって備わるものでもありません。

 より高い品性を養うには、高い倫理観と道徳心を基にした、よい習慣を身につける以外に方法がありません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 倫理を頭でわかっていても、身体で現すことがまだできないことが多く感じています。ゴミを拾ったり拾わなかったり、つい声をあらげたりしてしまいます。もっと自分をコントロールしなければと思いました。
川上 武彦

2011年7月16日土曜日

7月16日『涙定量、汗無限』

 耐え難いことや忍び難いことに遭遇したとき、大きな心の支えになったのが、高校時代の恩師に教えていただいた、「涙定量、汗無限」という言葉です。

 一生のうち、流す涙の量は決まっている。だとするならば、辛い涙はできれば若いうちに流しておけ。

 一方、汗は生きている以上、流し続けるものだ。流せば流すだけいいぞ、という教えです。



(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)



【所感】
 失敗でも経験しておけば、その後の自信に繋がると思います。若いうちに、早いうちにいろいろチャレンジしておこうと思いました。
川上 武彦

2011年7月15日金曜日

7月15日『学校の掃除』

 各地の「掃除に学ぶ会」では、主に学校のトイレ掃除を行っております。

 発足当時は、会場として受け入れてくださる学校がほとんどなく、会場探しに苦労しました。

 ところが、現在では、会場として提供してくださる学校が増えて、待っていただくまでになりました。学校によっては、卒業する生徒が自主的に掃除を取り入れるところまであります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 一度だけ、掃除に学ぶ会に参加したことがありました。場所は花巻東高校で、菊池雄星くんが卒業したあとでしたが、佐々木監督と一緒に掃除をしました。トイレ掃除を紙やすり等を使って便器の黄ばみをとるなど、徹底的に行いました。やはりきれいにした後は、みな、清々しい気分でした。
川上 武彦

2011年7月14日木曜日

7月14日『商売人の使命』

 メーカーさんが辟易するような値段で販売をしない。新聞の折込チラシを利用し、派手に、何割引など銘打つような売り込みはしない。商売に対する私の基本的な考え方です。

 その商品の持っている価値、命を無視してまで商売すべきではありません。

 その商品の価値、命を最大限に引き出すのが、商売人の使命だと確信しているからです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 商売の方法は色々あるのですね。よく思うのは、(営業)担当者に惹かれて、多少高くても購入するということですよね。それは商品の価値を伝えたり、お客さまにどのようなメリットをもたらすかを伝えたり、なのでしょうか…。
川上 武彦

2011年7月13日水曜日

7月13日『甘え』

 「私はすごく協調性があります」と臆面も無く言う人がいます。

 一瞬、我が耳を疑いたくなるようは発言ですが、良く考えてみると、単なる他人依存の発言でしかありません。

 人に寄りかかることを、自分で勝手に協調性があると、受け取っているにすぎません。

 このことこそ、「甘え」というべきでしょう。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自分で「協調性がある」という人もいるのですね。それは他人が判断するところなのだと思いますね。たしかに協調性は大事だと思いますが、あまり意識しなくてもいいのだと思います。悪いことも協調性がでてもどうかと思いますので、自分の芯がしっかりあれば良いのだと思います。
川上 武彦

2011年7月12日火曜日

7月12日『借金の対処法』

 たいした面識もないのに、お金を借りにこられる人がよくおられます。

 そういうとき、私は、次のようにご返事することにしております。

 「そんなことを人にお願いするものではありません。ましてや見ず知らずの人間に、お金の工面を頼むこと自体間違っています。そういう考え方を持っているから、あなたの会社は駄目になるんです」

 他人依存では会社はよくなりません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 以前在職したことのある会社で、結局駄目になった会社がありました。まったくその通りだと思います。私もはやく見極めができていたら…と反省しています。
川上 武彦

2011年7月11日月曜日

7月11日『疎開先での農作業』

 疎開先での農作業が、私の人生に大きく役立っております。

 そのときの体験があったおかげで、強靭な忍耐力を身につけることができました。たとえ報われない努力に対しても、そんな精神が身につきました。

 同時に、これをやったらこういう得があるというような打算的な考え方も起こらなくなりました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も色々経験してきて、感謝する心や継続する事など身につけてきたつもりですが、まだまだ勉強や経験をしなければならないと思っています。打算的な考え方がまだあるのか、よくわかりませんし。
川上 武彦

2011年7月10日日曜日

7月10日『失敗のおかげ』

 過去、不渡手形をずいぶんもらいました。そのたびに苦労しましたが、一面では不渡手形を振り出した人の気持もわかるようになりました。もし約束通りすべて回収できていたら、私は有頂天になり、人の失敗を許せない人間になっていたと思います。

 少しでも人に対する思いやりが持てるようになれたのは、こうした失敗のおかげです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も過去に仕事で大きな失敗を経験しました。今でも悔しい思いがこみ上げてきます。でもそのおかげで今は奮闘し、「損得」ではなく「正か偽か」の判断を強くもち、何事も継続するという精神が身についたと思います。
川上 武彦

2011年7月9日土曜日

7月9日『具体的に動く』

 手紙を書くには、まず、机の前に座って、机の上に便箋と封筒を置き、ペンを持つことです。

 机の前にも座らず、便箋も封筒も用意せず、ペンも持たずにいくら手紙を書こうと思っても、その手紙は永久に書けません。

 思い立ったことは、具体的に動くことです。具体的に動くと少しずつ前に進むようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 多少面倒と思っても、思い立ったことの行動を一つ一つすると、だんだん加速していくと思います。とにかく一歩前に、の連続ですね。
川上 武彦

2011年7月8日金曜日

7月8日『代金を支払わないお客』

 「次の仕事をしてくれなければ、代金は支払わない」という取引先がある。どうしたらいいものか、と相談されたことがあります。私の返答は、「その代金は諦めなさい。相手先に行って『代金は結構です。その代わり、二度とあなたの会社の仕事はしません』と言ってきなさい」というものでした。

 そのときのアドバイスは、今でも間違っていなかったと確信しております。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 その取引先とは仕事を継続しなくて良かったと、私も思います。仕事を依頼する側もされる側も、お互い謙虚であり、誠意をもち、信頼をもって気持ちよく仕事をしたいものですね。


川上 武彦

2011年7月7日木曜日

7月7日『炎天下の母の姿』

 12歳の暑い夏の日のことでした。

 大きなつるはしを振り上げて、荒地を開墾している母の姿を目にしたことがあります。その瞬間、雷に打たれたような恐怖感にとらわれました。

 「私が変わってやらないと、母が死んでしまう」

 以来、意気地のなかった、わがままいっぱいの私は根底からかわり、勤勉になりました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 やはり子供は両親の姿をみて育つのですね。それが人生の方向性となると思います。何にしろ、両親に感謝しなければ、と思います。
川上 武彦

2011年7月6日水曜日

7月6日『ゴミを拾う人は捨てない』

 たばこの吸い殻を捨てたからといって、急に人生が悪くなるわけではありません。だから無神経に捨てる。その考え方が問題です。

 捨てる人は捨てる一方。捨てる人で拾う人はまずいません。反対に、拾う人は捨てません。この差は年月が経てばたつほど大きな差となって表れます。人生は、こういうことの積み重ねですから、無視できません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 人間そういう心の持ち方で、一流になるかのどうかの分かれ道ですね。多分捨てる人は罪悪感がないのだと思います。みんながやっていることだからやってもいい、ということだから、結局人生よくならないのだと思います。
川上 武彦

2011年7月5日火曜日

7月5日『特化する』

 お店を育てるには、きれいにすることです。きれいにしたうえで、何か一つを特化していくことです。

 特化ということは、千人が千人とも「ほう、この店はこういう点が他の店にない素晴らしいところだ」と評価してくださるようになることです。

 幻術も特化されたものだけが歴史に耐え、遺されてきました。お店も、同じです。基本は、きれいにすることです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 基本はきれいにし、そのうえで何かに特化することで特徴がでる。きれいにしていないと、特化してもそれが打ち消されますね。私は店舗を持たない会社ですが、社内はいつもきれいにしておきたいと思います。
川上 武彦

2011年7月4日月曜日

7月4日『他力本願』

 日本にもいろいろは災害が発生します。しかしその災害を、ただの災難にしてしまう人と、幸運の糧にする人がいます。

 災難にするのは「我慢出来ない人」、幸運にするのは「耐えられる人」です。

 他力本願で、政府の経済援助だけに頼るよりも、現実を受け止め、そういう状況に耐えられる体質を作っていくことが大切だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 人間、だんだん避難生活に慣れてはくるのだと思います。キャンプをすると、電気や風呂のない数日はすぐ慣れた経験はあります。しかし今回の災難で、避難生活で病気が蔓延すると、大変だと思いました。このへんは経済援助に頼らないと難しい問題かと思います。でも日本は、この災難で人の心を「洗濯」されたのだと思います。
川上 武彦

2011年7月3日日曜日

7月3日『ストレスを溜めない法』

 ストレスを溜めない方法は、嫌なことやつまらないことを持ち帰らない工夫をすることです。忘れることは出来なくても、いつまでもズルズルと引きずって歩かない知恵です。

 具体的には、「なんとつまらないことをしているのか」ということを自分自身に言い聞かせるのです。そういうことを繰り返しているうちに、引きずらないようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 大抵、引きずるつもりはなくても積もり積もっていくと思います。腹がたったとき、前に腹がたったときも思い出し、ストレスがたまるのですよね。でもそのとき、「なんとつまらないことで…」と思うようにするのですね。それには大きな心、人間の器を大きくしなければならないのだと思います。
川上 武彦

2011年7月2日土曜日

7月2日『習慣が人生を変える』

 習慣を変えるのは、簡単にできることではありません。

 たとえば、右利きを左利きの習慣に変えるだけでも、大変な努力を必要とします。

 しかし、人生をよりよく生きるためには、悪い習慣を良い習慣に変えることが何よりも大事なことです。

 習慣を変えるために必要な努力から逃げてはなりません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 是非何か、人生を良くする習慣を身につけたいですね!もっと本を読み、もっと勉強する時間をとることでしょうか。掃除、整理整頓ももっとしっかりしたいですね。
川上 武彦

2011年7月1日金曜日

7月1日『生きる知恵』

 現代人の不幸は、ありあまる幸せを与えているにもかかわらず、満足をしていないことです。逆に、取るに足らない小さな苦労を自分自身で勝手に大きくしてることです。

 幸せに生きるためには、大きな不幸や災難を小さく受け止め、小さな喜びを大きく膨らますことです。かつての日本人は、無意識のうちにそいういう知恵を身につけていたように思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 小さな喜びを膨らます、という感性がなくなってきているのでしょうね。便利なものが増えた世の中になったからでしょうか。でも今この間の震災を受け、謙虚を美徳とする心、そして多少の苦労を大きな気持ちで受け止めるという心を日本人は思い出していくと、私は思います。
川上 武彦

2011年6月30日木曜日

6月30日『お店を育てる』

 お店を良くする方法は、「育てる」という考え方を持つことです。

 普通、お店を一つの施設とかモノとして商売に「使う」という考え方をします。そんな考え方では、せっかくのお店が日に日に劣化していきます。

 そうではなく、お店は活かしていくものです。育てるものです。こういう考え方が血肉となっていけば、社員も一緒に育つようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今、オーダーカーテンのECサイトを運営しています。これから居宅介護支援事業所も運営してくことにもなりそうです。どちらにしても、「育てていく」ことを念頭において、運営していきたいと思います。
川上 武彦

2011年6月29日水曜日

6月29日『掃除の不思議な力』

 掃除をすると、社風が変わります。

 たとえ厳しい状況にあったとしても、社員の表情が明るく生き生きとしてきます。人によっては、見違えるほど良い人相になります。当然、家族や周囲の方々に対して気遣うようになり、性格が穏やかになります。不思議です。

 掃除には、ただ単に周囲をきれいにするだけでなく、人間を根底から変える力があるようです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は今、部屋の掃除機がけを毎朝するように務めています。合わせて食器洗いも続けています。毎日がキレイだと心が落ち着くので、夫婦仲も以前より良くなっているように思います。(笑) また、社内で雰囲気が悪くなることは一切ありません。
川上 武彦

2011年6月28日火曜日

6月28日『上京時の私』

 仕事の為に上京したのが二十歳の時でした。

 東京駅に着いたときの私は、無一文で惨憺(さんたん)たる社会人としてのスタートでした。しかし、今ではそれが良かったと確信しています。

 帰りたくでも帰るお金がなかったからこそ、その後の様々な苦難を乗り越えることができたと感謝しているのです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 思えばはじめての就職先で、諸先輩方との付き合い方がよくわからず孤立し、1年もしないで退職しました。はじめの3ヶ月は東京の新人研修で、みな近い年だったので良かったのですが、戻ってきてからは人付き合いがしっくりきませんでした。今思えば技術の教育も良いのですが、人としての教育にも力を入れて欲しかったです。
川上 武彦

2011年6月27日月曜日

6月27日『日本は不況か』

 今の日本はホントに不況か。率直に言って、不況ではありません。

 ではどうして不況と感じるのか。われわれ日本の望んていることが、現状よりいつも大きいからだと思います。

 たえず、努力した以上のものを求めているからだと思います。

 われわれは、その差を不況と感じるのであって、昔と比べていまの日本は決して不況ではありません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私たちは贅沢になってきているのでしょうね。たしかに昔より何もかも発達しており、非常に便利な世の中になっているはずです。不況なのは、人間の心なのでしょうね。もっと豊かで大きな心をいつも持ち続けていきたいですね。
川上 武彦

2011年6月26日日曜日

6月26日『社長交代』

 後任社長を任命したとき、固辞されました。理由は、「いままで掃除をやってこなかったし、これからもできないから私に社長は務まりません」ということでした。そこで「私と同じことをやるんだったら、あなたに頼みませんよ」と説得して引き受けて頂きました。

 社長交代にあたり、私と同じことをする後継者では意味が無いと思います。違っていていいんです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 会社の目的、方向が変わらなければ、経営方法はその社長のやり方でいいんですね。それだけ信用がなければ、後継者にしないと思います。私も誠実で、信用できる人間でいたいと思います。
川上 武彦

2011年6月25日土曜日

6月25日『カッコよいこと』

「カッコの良さは破滅につながる」

 三浦綾子記念文学館で目にしたこの言葉が、強く印象に残っております。

 たしかに、自分でカッコよいと思っていることはことごとく、他人から見たらカッコ悪いことばかりです。滅びへの道だと思います。一方、掃除は見た目に不恰好です。自分自身を飾りようがありません。だからこそ、周囲の方々から好感を持たれるのかもしれません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 本当のカッコ良さは、何かに一所懸命にしている姿なのでしょうね。そして一所懸命にしていることを継続する。結果、どういう人間性であるか、というところだと思います。
川上 武彦

2011年6月24日金曜日

6月24日『よい人間関係』

 知識や技能さえ身につければ、一生安泰に暮らせると勘違いしている人がおります。

 知識や技能だけに偏りますと、人間としての感性が薄れてきます。感性が薄れると、人間関係に支障をきたします。したがって、幸せな人生は送れません。

 よい人間関係を作るための基本は、自分の手と足と体を使って、人とのご縁を深めることです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 最初のコンピュータの会社にいたときこそ、人間力を磨くことをしなければならなかった、と思いました。それ以外にいた会社とくらべると、やはり人間関係が薄かったですし、問題もありました。会社のせいにするつもりはありませんが、人としての社員教育は、どこの会社も必要なのだと思いました。
川上 武彦

2011年6月23日木曜日

6月23日『譲る限界』

 できるだけ譲る。私が心がけてきた信条の一つです。

 できるだけ譲るようにして生きてはきましたが、ある一線を超えたら一歩も譲らないようにしております。一歩も譲らないのは、私個人の利害からではありません。これを譲ったら、社員が幸せにならない。相手にも良くない。

 この二つが、譲らないときの私の判断基準です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 本当にいつも自分のことではなく、相手のこと、周囲のことを考えているのですね。心を広く、器を大きく持てばよいのでしょうか。でもそういう人に人や幸せが集まってくるのだと思います。
川上 武彦

2011年6月22日水曜日

6月22日『複写はがき』

 複写はがきを書くとき、心がけていることを三つだけ紹介します。

 一つ、たとえ下手な字であってもつづけ字にせず、一字一字丁寧に楷書で書く。

 二つ、表書きの住所・氏名は筆字で書く。

 三つ、郵便番号はボールペンで書く。

 複写はがきは掃除と同じように続けてきました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 以前会社で、名刺をもらったらハガキを書いてお返事するよう、指導されていました。会社が新しくなり、少ないながらも名刺が増えてきましたので、遅くなりましたが、返事を書こうかなと思いました。そしてこれから自社でも、ハガキでお返事することを提言してみようと思います。
川上 武彦

2011年6月21日火曜日

6月21日『唾面自乾』

 やくざに監禁された上、日本刀を付きつけられて、脅されたこともあります。顔に唾を浴びせられて、ののしられたこともあります。

 そんなとき、自分自身に言い聞かせた言葉が「唾面自乾」(だめんじかん)という中国の言葉です。たとえ顔に唾(つば)を吐きかけられても拭かずに、自然に乾くまで耐えよという教えです。私は、この言葉によってずいぶん救われました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 これまたすごい体験をされてきていますね。しかし昔の人の言葉を覚えていたことで、現状の苦しいことを耐え、乗り越えられるものなのですね。もっともっと、人間力を磨いていきたいと思いました。
川上 武彦

2011年6月20日月曜日

6月20日『日本の評価』

 かつて、右肩上がりに経済が伸びていた頃、日本に対する世界の評価はどういうものであったか。「ただ金持ちになりたかっただけのエコノミックアニマル」と批判されていました。

 再びそのような批判を浴びないためには、この厳しい時期をしっかり受け止め、本当の力を蓄えていくことだと思います。そうすれば、再評価される時が必ず来ます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今、日本は、3/11の東日本大震災の被害を受けたにもかかわらず、暴動がおこらず、我慢強いと海外からは高い評価を受けています。多くのボランディア活動も目にします。予想以上の早さで復興し、数年後にはさらなる高い評価を受けるのではないかと思っています。
川上 武彦

2011年6月19日日曜日

6月19日『苦境時の心構え』

 人も企業も、一直線上で伸びるということはまずありません。必ず停滞するというときがあります。時には落ち込むこともあります。

 そんな時、どういう心構えでその時期を過ごすかが大切なポイントです。

 基本は「工夫次第」「自分次第」という考え方です。

 心構え次第で、人生も企業も良くなったり悪くなったりします。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私はあまり野球は詳しくないのですが、今、イチロー選手はスランプで連続出場していないらしい。でもそんな時こそみんなより早く練習にでて、ひたすらバッティング練習をしているとのこと。落ち込んでいる場合ではないのですよね。敵は自分。自分次第なんだと思います。
川上 武彦

2011年6月18日土曜日

6月18日『人が動くとき』

 人に利用され尽くしたら、人が動いてくれるようになりました。

 自分を守ろうとすればするほど、人は動いてくれないものです。

 自分を投げ出したとき、初じめて人が動いてくれるようになりました。

 「私が私を捨てれば、そこにあなたがいる。あなたがあなたを捨てれば、そこに私がいる」(山本紹之介)

 けだし名言だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今の自分がどれだけ自分を投げ出し、人のために動くかなぁと考えました。まだまだ自分のことでいっぱいな事が多いですが、ちょっとずつでも、自分のことを置いて人のために動くよう、意識してみたいと思いました。
川上 武彦

2011年6月17日金曜日

6月17日『自然農法』

 掃除をすると、不思議と会社の雰囲気が変わってきます。社員の意識が変わってきます。日常の不平不満が感謝に変わってきます。

 掃除をすると、自然農法で育てられた農作物みたいになるんだと思います。自然農法か科学農法か、作物をみただけではわかりません。しかし、たしかに味が違う。もちが違ってくるのです。掃除にもそんな力が秘められております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今はほぼ毎日、出勤前に部屋の掃除をします。毎日がきれいですと、気分の悪い日も少ない気がします。きれいなところは落ち着きますから、職場も整理整頓し、きれいにしておきます。そうするとやはり仕事に集中できます。
川上 武彦

2011年6月16日木曜日

6月16日『問題解決の極意』

 汚いものを見て「汚いなあ」というだけでは何の解決にもなりません。

 その時どうするか。手にゴム手袋をつけてやるか。柄の長いものを使用するか。手で触るか。

 手で触るのが一番です。手で触ると、汚れの程度がよくわかります。きれいにしたときの喜びと実感も湧いてきます。問題に近づくことが、問題解決のもっとも早い具体的な方法です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 問題解決を考えたとき、汚いものをどうするか、ということと考え方が同じなのですね。だから掃除はいいのでしょうね。将来、仕事で大きな問題もでてくると思っています。逃げずに、誠意を持ってあたっていこうと思います。
川上 武彦

2011年6月15日水曜日

6月15日『人間的魅力』

 「数字を背景にして、傲慢になるな」。社員にたえず戒めていることです。

 おかげ様で当社も、思いも掛けない売上を上げるようになりました。数字が大きくなると、よそ様が自然に頭を下げてくださるようになります。

 そのことと、自分自身の人間的魅力とは関係ないことです。どこまでも自分自身の人間的魅力で、仕事に従事してほしいと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 なんとなく数字が上がると、気分も上がりますよね。テストの点数だったり給料や売上だったり。そうしますと、周囲が認めてくれるのでしょうけど、あくまで謙虚な姿勢は忘れてはなりませんね。日々、この一日一話が勉強になります。
川上 武彦

2011年6月14日火曜日

6月14日『品性の欠如』

 『管子』の言葉に「衣食足りて、礼節を知る」とあります。

 まことに残念なことに、今の日本は「衣食足りて、礼節を知らず」という現状です。平気で食べ物をムダにする人が多くなっています。似合わないのに高級な服で着飾っています。

 品性の欠如が原因です。衣食の豊富さに見合う品性の向上を急がねば、国が滅びます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自分に見合った衣食や、必要最低限の分などを考えることが大切なのですね。それには「謙虚」さが必要だと思います。また、だんだん中国の偉人にも興味をもってきました。まずは「論語」を少し勉強してみたいですね。
川上 武彦

2011年6月13日月曜日

6月13日『合理的な論理』

 不利なことは切り捨てる。一般企業のもっともらしい合理的な論理です。

 しかし、そういう考え方では会社は良くなりません。できるだけ不利なことを引き受ける。こういう考え方で経営に臨みますと、本当の知恵と才覚が生まれるようになります。

 不利なことを切り捨てるだけだったら、冷酷な気持ちだけで十分。悔いを残すだけです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 普通、不利なことはやめると思います。しかしこういう考え方もあるんだなと思いました。私は会社経営はしていませんので、個人レベルで、不利なことも取り入れてみようと思いました。苦手なこと、嫌だと思うことも続けるということですね。
川上 武彦

2011年6月12日日曜日

6月12日『社員旅行の心得』

 宿泊する旅館では、履いたスリッパをきちんと揃えます。

 宴会の時間が夜9時までと決められているときは、8時45分までにお開きとします。

 さらに、食器は従業員の方々が後片付けしやすいように1箇所にまとめておきます。使用した蒲団は自分たちで押し入れにしまい、シーツや浴衣はきちんとたたんで入り口にだしておきます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 脱いだ靴をきちんと揃え、食器をまとめるところまでできますが、まだ、時間を超えて宴会をしてしまいます。いくら飲んでいても、時間を意識するよう、気をつけたいと思います。
川上 武彦

2011年6月11日土曜日

6月11日『エクセレントカンパニー』

 ただ大きいだけで、傍若無人に振舞っている会社をエクセレントカンパニーとは呼びません。

 たとえ、資本金が小さかろうが、たえず赤字、黒字の線上を漂っている会社であろうが、関係ありません。

 働いている社員一人ひとりが、思いやりがあり、他人に迷惑をかけないように心がけている。そういう会社をエクセレントカンパニーと呼ぶべきです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 会社が大きくなると、社員一人ひとりに目が行き届きにくくなると思います。だから、仕事以上に、社員教育に力を入れるのが理想なのだと思います。私の会社はまだ二人。今のうちに自分自身を磨きたいと思います。
川上 武彦

2011年6月10日金曜日

6月10日『流されない生き方』

 どんなに立派な生き方をしていても、予期せぬ災難とか苦難に遭遇するのが人生です。

 そんな時、普通の人は「私には誰にも迷惑をかけたことがないのに、どうして私だけがこんな目に遭うのだろう不公平だ」と考えるものです。

 こういう時こそ、自分を見失うことなく、周囲に流されない生き方を通すことがもっとも大切です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自分を見失うと、周りに流されてしまうのですよね。いつもゆるがない自分をもつにはどうすればよいのか。繰り返し目標を確認することですよね。会社も同じだと思います。個人の目標や計画、企業理念や5ケ年計画が大切なのですね。
川上 武彦

2011年6月9日木曜日

6月9日『いまやるべきことをやる』

 「この秋は雨か嵐か知らねども
     今日の勤めに田の草を取る」

 疎開先で少年時代、私は農業に携わり、この歌に読まれたような生活に耐えてきました。

 丹精込めて育てた作物が、収穫寸前に災害に見舞われて、努力が報われないこともしばしばでした。しかし、諦めずに努力し続けてきたからこそ今の私がいます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 たとえ努力が無駄になるとわかっていても、結果的に無駄だったとしても、将来の自分の人間形成には無駄じゃないのですよね。なるようにしかならないのですから、後悔しない生き方をしたいと思います。
川上 武彦

2011年6月8日水曜日

6月8日『良知』

 「慮(おもんばか)らずして知る、これ良知なり」

 これが正しいか正しくないかということを、いちいち考えてみたり、人に聞いてみたりしなくても、常識でわかる。これが「良知」だという言葉です。

 昔の人は、学問がなくても、みんな「良知」を持っていました。ところが学歴社会が進むにしたがって「良知」、つまり常識がなくなり、世の中が乱れるようになったと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 どうして昔の人は良知をもっていたのでしょう? 多分それは、今の人よりもっと人と接していて、相手のことを考えることが多かったのだと思います。人に無関心、ということがなかったのだと思います。私ももっと人に関心をもつよう、心がけたいと思います。
川上 武彦

2011年6月7日火曜日

6月7日『不都合をバネに』

 好きな物ばかり食べておりますと、人間の身体も不健康になります。好き嫌いせずに、バランスの取れた食事を取るからこそ、健康を維持することが出来ます。

 企業も同じです。好き勝手に経営していては会社は良くなりません。不都合なことこも受け入れて、工夫改善するところに新しい細胞が生まれてくるものです。

 不都合が会社を強くします。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 会社にとって必要なことは取り入れなければならないと思います。でも何を取り入れなくてはならないのか、というのがあまりわからないと思います。できること、できないことを抜きに、会社に必要なことを考えていきたいと思います。
川上 武彦

2011年6月6日月曜日

6月6日『そのうち一気にまとめて』

 きれいに洗った車で出かけても、すぐに汚れることもあります。それでも洗って出かけるようにしております。

 人間というのは「今日はもうじき雨が振りそうだ」「明日は振りそうだ」「近いうちに振りそうだ」などと理由をつけて、「今日はまあいいか」となりがちです。そうなると、「そのうち一気にまとめてやろう」などと言って、結局やらないものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 なるべく車を使う日は、早朝に洗うようにしています。(雨なら洗いませんが。)そうしますと、その日一日、車に乗るときは気分が良いです。また、車の状態もみることができます。めんどくさがらず洗車をして、損はありません。むしろ得をします。
川上 武彦

2011年6月5日日曜日

6月5日『掃除のコツ』

 掃除のコツは、範囲を限定して徹底することです。

 たとえば、Pタイルを一日一枚だけとか、あるいは廊下を1メートルずつというように一部ずつ区切ってやることです。そうしますと、汚いところときれいなところがはっきりするので、後がやりやすくなります。一編にやろうとしてもできるものではありません。やってもすぐもとに戻ってしまうだけです。



(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 アパート前を掃除するとき、時間があまりないこともありますが、全部を掃除しません。そうすると次の日も掃除をしなければ、と思うので継続します。本を読むときも、結局時間があまりとれないので、一度に5~15分だけ読む。そうするといつの間にか継続し、読み終わっています。あまり欲張らないことですね。
川上 武彦

2011年6月4日土曜日

6月4日『苦しみの対処法』

 「苦しみは、人に打ち明けることによって半分になり、喜びは人に話すことによって倍になる」といわれます。

 喜びはともかく、苦しみは人に打ち明ければ苦しむ人が二人になるだけのことだと思います。

 苦しみはできるだけ自分一人で背負いこみ、周囲の人まで巻き込まない。

 そんな生き方が、見失ってはならない大切な作法だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も以前は、辛いこともすぐ周囲に話していました。でも少しは楽になっても、結局解決にはなりません。ですので、そのようなマイナスなことを話さないようにしています。(できているか別ですが…。)それにより運勢も上がり、何事も上手くいくと思っています。それが良い作法なら、なおさらです。
川上 武彦

2011年6月3日金曜日

6月3日『開放的な社会』

 閉鎖的な組織は、雰囲気も悪くなり、世間の常識からはずれた自分たちだけのルールで動く傾向があります。反対に、開放的な組織は、他者を受け入れ、皆が明るく立ち振る舞っています。社会の閉塞感を打ち破るには、人も明るく開放的にすることが先決です。

 そのためには、自分だけよければいいという考えを捨てることです。他者を受け入れる広い心を持つことです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 会社組織単位だけでなく、社内のチームやグループ単位で自分たちだけのルールで動いてしまうことも、多いと思います。だから大きな会社では、人事異動をするのでしょうか。今私は社長と二人だけの会社ですが、だからこそ明るく、開放的な組織にして行きたいと思います。
川上 武彦

2011年6月2日木曜日

6月2日『立場の弱い人』

 仕事上、軽視されがちな立場の弱い人に対して、傲慢な態度を取る社員がいたら、私はこっぴどく叱ります。

 私もこれまで散々、他人から屈辱的な目に遭わされてきました。それだけに、仕入れ先、郵便配達人、出前の配達人等、会社に出入りされる人と接すると、昔の自分とダブって目に映ります。

 社員がもし、傲慢な態度で接するようなことがあったら、私は許しません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 傲慢な態度で接する人は、自分が傲慢だとは気づかないのだと思います。やはりそれは、先輩や上司が指摘してあげるところだと思います。しかし謙虚な態度、感謝の気持ちをもっていれば、自然と傲慢な態度になることはないのでしょうね。
川上 武彦

2011年6月1日水曜日

6月1日『枠を使い尽くさない』

 与えられた枠は、使い尽くさないように気をつけています。

 たとえば、約束の時間十分前に行く。足りたお金は約束日前に返す。いただいた面談時間五分前に用をすませ、退席する。一千万円の借入枠があったら、八百万円にとどめる。

 いつもこのようなことを心がけていますと、ますます自分に与えられる枠が広がってくるようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 あるとき20分前に到着するようにしてみたり、5分早めに切り上げたりしてみたとき、少し気持ちに余裕が生まれました。これが『自分に与えられる枠が広がる』ということなのでしょうか。人間の幅を広げるには、こういう行動をとるよう癖をつけるといいのでしょうね。
川上 武彦

2011年5月31日火曜日

5月31日『わが身に引き受ける』

 世の中をよくするための一つの具体的な方法は、各人が体験してきた辛い思いを、自分自身で消化できる人間になるように務めることです。

 人に押されたら押し返すのではなく、押されっぱなしで自分の中におさめていく。周囲に決して伝播(でんぱ)させない。

 そういう風に一人ひとりがわが身に引き受けていけば、世の中は必ずよくなるはずです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 これは本当に良い話ですね。読んで、「あぁ、あれでよかったのだなぁ。」と思えること、救われることがあります。私はこれからも辛いことがあったらこの一日一話を思い出そうと思いました。
川上 武彦

2011年5月30日月曜日

5月30日『私が注意するとき』

 たとえば、売上目標三億円に対して、実績が二億五千万円のときは特に言いません。ただ、二億九千九百八十万円のときは注意します。五千万円ならカバーのしようがないけど、二十万ならお客様に迷惑をかけずに達成できたはずです。

 締め切って、初めて二十万円足りないというのは、日頃いかに数字のことにお構いなしだったかの証明です。だから注意します。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 本当は数字を管理したり意識したりするのは、少し面倒と感じてはいるのですが、たいてい、何かしら日頃意識しておかなければならない数字は、皆あるのだと思います。その把握すべきところが増えると、もっとよりよいもの、いい方向にいくのでは、、、と思いました。面倒なことをクリアすることが、人間力向上になるのでしょうね。
川上 武彦

2011年5月29日日曜日

5月29日『人に好かれる法』

 人から好かれる人間になるには、人に頼られ、あてにされるような自分になることです。

 具体的には、継続して実践し、得意なことを身につけることです。どんな小さな事でも構いません。

 そうすれば必ず、人に頼りにされ、あてにされるようになります。

 人に頼りにされ、あてにされるということは、好意を持たれている証拠です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 得意なことの一つは誰にもあると思います。でもあと一つ、あと二つと得意なことを増やすと、もっと好かれるわけですよね。しかも、今得意とすることとはまったく違う分野であえれば意外性もあり、人間力の幅も広がるのだと思います。
川上 武彦

2011年5月28日土曜日

5月28日『車の事故』

 車をきれいにしておくと、事故が激減します。

 かつて、忙しいことを理由にして、汚れた車で出かけた時代もありました。

 不思議なことに、その頃はよく車が故障し、しょっちゅう事故を起こしておりました。

 たしかに、汚れた車を運転していると、つい運転も荒っぽくなります。その結果、事故につながります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今思うと、ぶつけたところをそのままにしていても、少し運転が荒くなっていたような気がします。また、新車と中古車でも運転が違うと思います。やはり車も心もきれいな方が、落ち着いて進むものなのですね。
川上 武彦

2011年5月27日金曜日

5月27日『倒産寸前』

 年商が二十億円くらいのとき、約十億円の債務を被(こうむ)り、倒産寸前に追い込まれたことがあります。

 その時は大変苦労しましたが、いまではそのときの経験が大きな戒(いましめ)めとなって活かされております。もし、その経験をしていなければ、当時私もまだ若かっただけに有頂天になり、多くの失敗を重ねていたはずです。そして、その後の発展はなかったと思います。



(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も人生のなかで、自分としては大きな失敗を経験しました。でもこの経験を忘れず、日々勉強にて技術だけでなく、「もっと強靭な心を!」と、磨いております。最低でも、自分に負けない「心」を持ちたいと思っています。
川上 武彦

2011年5月26日木曜日

5月26日『率先してやる』

 よいと思ったことや、このことは間違っていないと確信したことは、自分が率先して始めるべきです。

 ディファクト・スタンダード(事実上の標準)という言葉があります。自分が率先して正しい規範をつくり、それを示し行えば、真っ先に規範を作り出した人が一番強いという意味です。

 後からやっても、それなりの力にしかなりません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 率先して始める人は、誠意ある良きリーダーであってほしいものだと思いました。また、もし古い時代の標準が今の時代に合わなくなったら、今の時代のリーダーたちは変えていく勇気と判断が必要ですよね。これもまた誠意ある良きリーダーが求められると思います。
川上 武彦

2011年5月25日水曜日

5月25日『見えざるコスト』

 昔の人は、学歴がなくても、見えざるコストに心を向ける生き方を一人ひとりがしていたように思います。ところが、文明が発達して学歴社会が進むにつれて、この「予知能力」ともいうべき感覚が失われてきました。実際にことが起きてみなければわからないという風潮が蔓延してきました。

 この風潮は将来大きなツケを回すことになると危惧しております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 生産性がなくても先を見越して作業や準備をしておく、ということでしょうか。もしかしたら無駄かもしれないしと考えると、面倒なことなのでやらない。事が起こってから対応する。それでは後手後手に周り、大変なことになるのでしょうね。面倒という気持ちに負けないよう、自分に厳しくありたいと思います。
川上 武彦

2011年5月24日火曜日

5月24日『「イエローハット」の由来』

 「交通安全の黄色い帽子」がイエローハットという店名の由来です。

 当時業界は、ほとんどが暴走族相手の商売でした。この実態を苦々しく思っていた私は、女性でも気軽に立ち寄れるお店作りに努めました。具体的に、まずトイレをきれいにしました。イエローハットに来たら、「暴走族なんてできない」という気持ちにさせるようなお店にしたかったからです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私がイエローハットの存在を知ったときは、もう暴走族が来ていたということはありませんでした。その会社の姿勢が表面に現れ、実践し、継続したたとき、周囲に、社会に影響を与えていくものなのですね。社長、社員の誠意が実を結んだのだと思います。私もそういう人間でありたいと思います。
川上 武彦

2011年5月23日月曜日

5月23日『徹底する』

 優しさも、見方を変えると弱さに見えることがあります。

 自分では礼儀正しいと思ってやっていることでも、見方を変えると肩苦しく感じられることがあります。

 原因は、今ひとつ徹底されず、身についていないからです。

 誰から見ても優しく、礼儀正しいという評価を受けるためには、徹底して特化することです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 オドオドした感じがある優しさってありますね。たしかにもう少し自信を持っていいよ、って言いたくなります。それでも徹底すれば、相手や周囲からの評価を受けるのはうなずけます。私も徹底してしていくよう、心がけたいと思います。
川上 武彦

2011年5月22日日曜日

5月22日『たった一人のために』

 自分の事ばかり考えている人は、いくら見かけが立派であっても、中身が空っぽの場合がほとんどです。反対に、常に相手のことを考えて行動する人は中身が充実しています。

 大切なのは、外見ではなくその人の中に何が詰まっているかということです。特に、たった一人の人のために尽くせる心を持っているかどうか。ここが、大きなポイントです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 相手のことを考え行動するのは良いのですが、行動すべき「時」というのもあると思います。ここぞという「時」に行動できるかどうかで、本当の中身が見えてくるものだと思いました。
川上 武彦

2011年5月21日土曜日

5月21日『人の顰蹙を買わない』

 周囲の人の顰蹙(ひんしゅく)を買うような生き方をしない。私が心がけてきた作法です。

 理由は、私自身、かつてひどい目に遭わされて、そのことがどれだけ辛いことかということを身を持って体験してきたからです。

 無意識のうちに顰蹙を買うような生き方をしていることがあるかもしれませんが、少なくとも、気づいていてわざとやるということは絶対しません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 気づいていてわざとやる人もいるのでしょうか。でも気づかないときもあると思います。そこは気づくようにしなければならないと思います。あるは気づかせてあげる、などでしょうか。私も気をつけなければ、と思います。
川上 武彦

2011年5月20日金曜日

5月20日『繁盛の基本』

 「来る人には楽しみを、帰る人には喜びを」。小売業を繁盛させるためにの基本だと思います。そのためにはどうするか。避けて通れない一つが、徹底した優しさの追求です。

 具体的には、人なつっこい対応、掃除が行き届いた明るい店内、目にやさしい商材の展示、お店の中にいるだけでゆとりが感じられる気持ちのいい雰囲気作り、などです。



(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今、ECサイト(ネットショップ)を制作しているところですが、いくら仮想のお店でも見に来たときに楽しそうな感じがなければ、すぐにお店をでられてしまいます。ではどうすればよいのか、というところを日々考えてECサイトづくりに取り組んでいます。小売業を繁盛させるための基本は、同じだと思っています。
川上 武彦

2011年5月19日木曜日

5月19日『非凡』

 トイレ掃除というような平凡なことであっても、継続して実行しておりますと、非常に大きな力になります。

 さらに徹底していきますと、平凡なことが非凡に変わっていきます。

 非凡になることは、何も特別なことをすることではありません。

 身の回りのありふれた平凡なことを、誰にもできないくらい徹底して継続することです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は一日一話などの本を毎朝読み、その所感を書くことを続けようと思います。以前の会社で、朝礼で一日一話を読み、所感をすばやく考えて話さなければなりませんでした。会社が変わっても、このすばやく考え、話す、ということを身につけたいと思っています。
川上 武彦

2011年5月18日水曜日

5月18日『心配するだけでは……』

 最近読んだ本の中で、次の一節が目に止まりました。「ただ一人の人に正しいことをすることよりも、幾千の人達の事を心配することほうが楽である」。

 たしかに、ただ心配するだけならば、たとえ相手が何百人いようと難しいことではありません。しかし、一人でも実際に救うとなると大変です。

 この大変なことをしなければ、世の中は良くなりません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 ただ心配するだけというのは、何もしていませんよね。何か行動を起こさないと意味がないと思います。すぐに救えなくても、助かるきっかけになるだけでも良いと思います。
川上 武彦

2011年5月17日火曜日

5月17日『繁盛店』

 店員が、暇そうに手持ち無沙汰でいる店と、こまめに立ち働いている店があったとします。そこで質問です。

 はたしてお客様は、どちらのお店に引き寄せられるでしょうか。

 答えは、こまめに身体を動かしているお店に引き寄せられる、が正解です。

 この答えの間違いのない事実です。繁盛店を目指すのであれば、とにかく自分の自身の体をこまめに動かすことです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 店を構えていなくても、営業マンや経営者も同じだと思います。PCの前に座っていても、どれだけサイトを更新し、メールをだすか…だと思います。PCの前に座っていることが多い私も、まめにメールはもちろんですが、手紙もだすように意識したいと思います。

2011年5月16日月曜日

5月16日『リーダー不在』

 徳川幕府を打倒し、明治維新を樹立するための、原動力になったのは下級武士でした。当時、時代の大きなうねりの中で、殿様や重臣たちは右往左往するだけでなにも出来ませんでした。

 現代の日本もまったく同じような状況に陥っています。

 肩書きだけのリーダーが「ああだ」「こうだ」と言っているだけで、具体的な行動は何も示されていません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 ということは、現代においても坂本龍馬のような人物がでてきてもおかしくないわけですね。企業のトップリーダー達を結びつけ、日本の経済を新たな方向にもっていく人がでてきそうな気がします。

2011年5月15日日曜日

5月15日『先祖のおかげ』

 人間はつい、自分だけの努力で人生を送っているように思いがちですが、そんなことはありません。

 ほとんどが両親、あるいはそのまた両親という先祖の徳の恩恵を受けて生かされているわけです。

 幸い、私が道を踏み外すことなく生きてこられたのも、私の両親が人に迷惑をかけず、顰蹙(ひんしゅく)を買うことのない生き方をしたおかげだと思っています。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自分だけの努力で生きているとは思っておらず、まずは両親のおかげと思っていますが、先祖の恩恵を受けているとは考えたことはありませんでした。まあ、両親も先祖とも考えられますが。(笑) でも両親もその両親のおかげでいるわけですから、やはり恩恵が繋がっているのですよね。お墓参りは欠かせませんね。

2011年5月14日土曜日

5月14日『掃除が挨拶を呼ぶ』

 掃除をしていると挨拶をして下さる様になります。最初の頃は、こちらから声をかけても知らん振りしておられた近所の人も、自然に挨拶をされるようになりました。

 たかが挨拶ですが、挨拶された方はこんな嬉しいことはありません。

 掃除には、かたくなになった人の心を、どんどんほぐしていく効用があるようです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 一所懸命掃除をしていて後ろを歩いている人に気づかなくても、その人に挨拶されると正直嬉しいですね。でも年配の方から先に挨拶されると、ちょっと悔しいです。やはり若輩者の自分から挨拶しなければ…と思うからです。

5月13日『大変なこと』

 「仕事上、一番大変なことは何か」

 店回りをしたとき、社員によく質問します。その質問に対し、待っていましたとばかりに、ありとあらゆる「大変なこと」がでてきます。もうこれ以上はでないというとき、白板に書くのが「お客様が来ない」という言葉です。「もし、このこと以上に大変なことがあったら言ってほしい」と申しますと、皆、下を向いて黙ってしまいます。



(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 店舗を構えていて一番困ることはお客様がこないと売上がたたない、ということなのですね。私もECサイトを立ち上げるわけですが、まずはアクセス数がないと困ります。もちろんSEO対策はしますが、お客様を惹きつける、お客様のためのサイトづくり心がけたいと思っています。

※昨日書いたが、サーバメンテナンスのため、投稿出来きず。

2011年5月12日木曜日

5月12日『努力は報われる』

 たとえば学校の勉強。一所懸命勉強しなくても、もしかしたら試験の結果が同じ点数の時もあるかもしれません。「だから、勉強しても、しなくても同じ」と考える子どもがいたとするならば、それは間違いです。今日は同じであっても、努力の成果は必ず、明日から大きな差となって現れてきます。無駄な努力はありません。「努力は必ず報われる」。そう信じる事です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
「努力は報われる」と教わってきたかもしれませんが、このように具体的に教えられた記憶はありません。「勉強しても無駄」と考えたことはありませんでしたが、「社会人になっても役に立つことはないだろう」と思うことは多々ありました。授業に、もっと道徳の時間を増やしたほうがいいのでは…と思いました。

2011年5月11日水曜日

5月11日『尊重される生き方』

 いい人生を送るためには、人から尊重されるようになることです。

 尊重されるためには、「あてにされる」「頼りにされる」「好かれる」、そんな生き方を心がけることです。

 具体的には掃除をすることです。身の回りを掃除して、環境を整えると人から尊重されるようになります。伊勢神宮が尊重されるのはいつもきれいに掃き清められているからです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 毎朝ではないのですが、いまだに天気の良い日は、アパート前を掃除しています。今の職場は他社が数社入っているフロアなので、掃除は、掃除のおばちゃんがしてくれます。なのでせめて、周りの人や来訪者には、挨拶をしっかりしています。

2011年5月10日火曜日

5月10日『掃除をしながら……』

 「私がこのゴミを拾わなければ、一日、ここを通る人の目に触れる。私がこのゴミを拾えば、通る人達が汚いゴミを見ないで済む」

 毎朝、掃除をしながら、最近そう思うようになりました。特に、通学中の子供さんや通勤中の社員、来社されるお客様がゴミを目にしなくてもいいように掃除をしておきます。きれいにしておけば、心の荒みもなくなるはずです。



(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 誰かの目線になると、色々と気づくことがありますよね。それが大事なのだと思います。そのためには、自分のことで精一杯にならず、心に余裕がほしいものです。その方法のひとつに掃除をするといいんだと思います。

2011年5月9日月曜日

5月9日『繁盛しない原因』

 「お店が古くなってきた」「立地が悪い」「商品がライバルに負けている」「値段が他社より高い」……繁盛しない原因としてあげられるもっともらしい言い訳です。

 しかし、お客様が求めている本当のサービスは、そんなことではありません。

 お客様はそれ以上に、店員の無関心な態度に不満を持ち、愛想を尽かして来店されないことを知るべきです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も1~2度店員に愛想を尽かして、もう二度とこの店に来ることはないだろうということがありました。その店は今はもうその場所にはありません。安いだけで買うのは、ネットショップか中古品店だけですね。私も仕事で愛想をつかされないよう、気をつけたいと思います。

2011年5月8日日曜日

5月8日『変わった人』

 「あの人は、いつくになっても変わらない」と言われるような生き方だったら考えものです。己の怠慢を反省する必要があります。

 願わくば「あの人は、このごろすっかり変わった」言われるような生き方が出来れば、何よりです。気づきが身についた証です。

 もっとも、私のように「変わった人だ」と言われるようでは問題です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今私は変わろうと一所懸命ですが、まだ変わったと言われることはありません。まだ自分に厳しさが足りず、もっと努力が必要と思っています。

2011年5月7日土曜日

5月7日『根気』

 「世の中は、根気の前には頭を下げることを知っています。花火の後には一瞬の記憶しか与えてくれません。だから、牛のよだれのように根気よくやりなさい。」夏目漱石が芥川龍之介に宛てた手紙の一節です。

 ほとんどの人が、やればすぐ成果につながることばかりに気を取られているから、心底からの信頼が得られないのだと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 何事も根気よく継続するには、心を鍛えなければならないと思います。自分に厳しく、判断は損得ではなく正か偽かで行い、常に目標を意識することですね。

2011年5月6日金曜日

5月6日『私の尊敬する人物』

 詩人の坂村真民(しんみん)先生、教育者の故森信三先生、書家の故相田みつを先生。

 この三人を、私は心から尊敬しています。

 このお三方は、どなたも言葉だけではなく、実際に行動してこられた方々です。そのご苦労と人生体験が言葉や文字になって表れています。

 言葉と行動が一致しておられるので尊敬しています。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 このお三方の中で、唯一知っていたのが「相田みつを」さんでした。分かりやすく当たり前の事を書いていますが、実際そのように行動しているか、人生を送っているかというと、私はそうではありません。ですので読むとを気付かされることが多く、人生の目標にもなりまし、私も心の師と仰ごうと思います。

2011年5月5日木曜日

5月5日『不合理を合理的に』

 仕事も人生も、合理的なことばかりがあるわけではありません。むしろ、現実は不合理な事のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。

 だからと言って不合理な事を不合理なままにしておくのであれば、そこに努力も工夫も必要ないことになります。不合理なことを何とかして合理的に考えようとしたときに、人間は努力もし、工夫もするものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 わざわざ不合理なことを取り入れる考え方を思い出しました。一つ合理的になり、楽になったら、また不合理なことを取り入れ、努力する。人間、楽なだけでは何も成長しませんよね。

2011年5月4日水曜日

5月4日『小悪を為さず』

 社会情勢を憂えて、声高に問題点を指摘する人は数多くいます。

 しかし、いくら言葉で立派なことを唱えても、何の問題解決にもなりません。

 たとえそれがどんなに小さな取るに足らないことであっても、具体的に実行していく。この実践力がなければすべて空論に終わってしまいます。

 大切なのは、みずからが「小善を為し、小悪を為さず」という精神です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 みんなが(隠れて)やっているし、見つからなければいい、という小悪の精神も、人としてあるべき姿ではないのですよね。ゴミを拾うなどの小善を為し、ごまかしたりする小悪をしない等、心を鍛えなければ、仕事や家庭の継続、会社や経済の発展はないのだと思います。

2011年5月3日火曜日

5月3日『伸びている会社』

 現在、衰退している会社の共通点は、過去の栄光とか実績・伝統にしがみついてきたことです。

 反対に、伸びている会社は、今自分たちにできることは何か、お客様に満足してもらうためにはどうしたらいいかということを、日々真剣に考えて実践しています。

 そういう会社は、過去の実勢や伝統がなくても、どんどん伸びています。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今の仕事は、新しい販路を見出し、お客様の獲得に繋がることをしています。これからを期待するところなので、過去の栄光にしがみつくことはないのですが、日々お客様の事をもっと真剣に考えて、仕事をしたいと思いました。

2011年5月2日月曜日

5月2日『人間の温もり』

 人間は誰でも、大なり小なり心の傷を持っているものです。

 その傷を癒してくれるのは、人間の温もり以外にありません。温もりによって癒されていくのだと思います。

 私はその温もりを自分自身で身につける方法として、徹底した掃除を永年続けてまいりました。

 そして、できるだけ人を喜ばせることを心がけてきました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 温もり、癒し、これらは人を喜ばせることでもいいのですね。それには掃除をすること。人の気持に気づくことなのですね。これも気づかされた思いです。私はこの辺りが鈍いので、努力したいと思います。

2011年5月1日日曜日

5月1日『有利なことは控え目に』

 自分にとって有利なことはできるだけ控え目に。反対に、自分にとって不利(不得意)なことはできるだけ多めに。

 この考え方で生きてきました。

 有利(得意)なことを、無神経に実行していますと、人の反感を買います。

 不利(不得意)なことを、前向きに行っておりますと、人からの理解が得られるようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 これはなるほどと思いました。人からの理解が得られることは、リーダーの資質に必要なことですね。また、自分の力量にもなります。私もなるべく不得意なことも、取り入れようと思います。

2011年4月30日土曜日

4月30日『掃除を始めた動機』

 「どうしてこんなに掃除をするのか」と疑いたくなるほど私の両親は掃除をしておりました。そういう家庭に育ちましたので、自分の周囲や職場の掃除を抵抗なくするようになりました。

 特別な能力を持ち合わせていなかった私は、せめて社員が出社するまでに、きれいに掃除をしておくことが唯一、当時の私にできる社員への感謝ではないかと信じておりました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も掃除をしっかりする家庭で育ちました。職場でも自宅でも、床や棚にホコリをみつけると気になります。その両親のおかげで掃除をすることで、良い環境をつくってあげられるんだなぁと思いました。これからも「気づく人間」でありたいと思います。

2011年4月29日金曜日

4月29日『行動の人』

 会議でよく見受ける光景です。

 相手の失敗ばかりをあげつらう人がおります。そういう人は、あたかも、自分がやればできたんだと言わんばかりの発言をするものです。

 それだけの自信があるのなら、なぜ結果が出る前に手を差しのべることをしなかったのか。批判だけなら誰でもできます。大切な事は、「唱道の人」になるのではなく、「行動の人」になることです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 批判だけなら、会議じゃなくてもいいですよね。「日本でいちばん大切にしたい会社」を読んでいて、会議をまったくしない会社もありました。自分で考え、自分で解決するのが基本だからです。それでも右肩上がりの会社です。そういう会社にしたいと思いました。

2011年4月28日木曜日

4月28日『大事なことを大事にする』

 「大事なことを大事にする」。このことは案外、わかっているようで、わかっていない人がほとんどではないでしょうか。

 たとえば、お客様は大事です。ところが、お客様の都合は二の次にして、ほとんどの会社が社内の都合を優先して経営しているように思います。

 大切な事は、どこまでも、「大事なことを大事にする」。この姿勢が人生も会社も良くします。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 気づかずに、自分の会社優先にしているのでしょうね。社員も大事にしなければなりませんが、お客様も大切ですよね。「日本でいちばん大切にしたい会社」を読んで、実感しています。私も肝に銘じたいと思います。

2011年4月27日水曜日

4月27日『タバコの吸殻』

 捨てられた吸殻は、誰かが気づいて拾わない限り、いつまでも近辺を漂い、通行人の目に留まることになります。

 同時にその吸殻が目に留まるたびに、人の心を荒ませてしまいます。

 人の心というのもは、小さなゴミ一つによっても乱されるものです。

 「タバコの吸殻くらい」と無神経に捨てる人が世の中を悪くしているのではないでしょうか。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 タバコの吸殻もそうですが、空き缶も目につきます。でも、昔に比べれば、タバコの吸殻も空き缶も少なくなってきたと思います。少しずつですが、日本人の心は良くなってきているのでは…と思っています。

2011年4月26日火曜日

4月26日『穏やかな会社』

 穏やかな人柄の社員だけでも、きちんと売上と利益を上げられる、そんな会社にしたいと思ってきました。

 取引先に対して嘘をつかず、騙すようなことをしなくても、立派にやっていけるんだということを、証明できる会社にしたいと思ってきました。

 売上目標達成のために、過酷な競争を強いられるような会社にだけはすまいと心に決めてきました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は今は、基本的に一人で仕事をしています(もちろん社長はいますが)。今ようやくプロジェクトが立ち上がったばかりですが、無理のないスケジュールで、かつ、残業なしで目標達成しようと思います!

2011年4月25日月曜日

4月25日『心のゆとり』

 心にゆとりがないのは、先に楽しみがないからだと思います。

 人間は子供でも大人でも、先に楽しみがあると、その楽しみがどんなに小さなものであっても心にゆとりができてくるものです。

 こころにゆとりを持つためには、できるだけ楽しみを先送りすることです。そのほうが楽しみも大きくなりますし、心にゆとりも出てきます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 言われてみれば、なるほどと思いました。だから目標を立てる必要があるのですね。あとアファメーションが必要なのですね。しかもすぐに達成できるものではないので、自然に先送りになっています。もう一度目標を確かめ、がんばろう!

2011年4月24日日曜日

4月24日『力を蓄えるチャンス』

 いまの日本は、力を蓄える絶好のチャンスだと思います。

 景気の良かった頃、「力を蓄えろ」などと言っても誰も真剣に考えませんでした。しかしいまは不況。人が真剣に考えるのは、問題に直面し境遇が厳しいときではないでしょうか。

そういう意味で、力を蓄えるまたとないチャンスを、天が今の日本に与えてくれているように思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 東日本大震災があり、福島原発の爆発など、本当に日本は境遇が厳しい状況になっています。日本の早い復興をがんばらなければならない時ですが、同時に、本当に今までのやり方、取り組み方で良かったのか、考えなおす時でもあると思います。個人レベルでも本当に今、力を蓄える時なのだと思います。

2011年4月23日土曜日

4月23日『縁をつなぐもの』

 縁のない人生ほど、苦しく寂しいことはありません。

 ところが、いい縁ほどすぐ消えるものです。反対に、悪い縁はほっといても大きくなります。

 では縁を作って、縁をつなぐには何が大切か。「思いやり」「いたわり」「感謝」の気持ちを持ち続けることです。つまり、「譲る気持ち」が大切ではないでしょうか。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今は簡単にメールで連絡がとれあう時代になりました。いい縁と思ったら、3ヶ月に一度でもメールで「お元気ですか?」と出し、その時1~2度でもやり取りできれば…と思っています。手紙を書くのがベストだとは思いますが、メールでも連絡をしないよりは、したほうが良いかなぁと思っています。

2011年4月22日金曜日

4月22日『同質競争より異質競争』

 他社との同質競争だけに巻き込まれないことです。

 同質競争ばかりしていると、社員は嫌気がさします。疲れます。その結果、先はもう大したことがないと諦めるようになります。社員が生きがいを見出していくためにも、異質競争できることを経営者が見つけ出して、闇の中にも一筋の光明を与えていく。それが経営者の使命だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 やはり社員のことを考えることは大切なのですね。結果、会社が存続し、繁栄し続けるのでしょう。気をつけなければならないのは、中間管理職に任せっきりの経営者でしょうか。私はまだ経営者でも中間管理職でもありませんが、肝に銘じたいと思います。

2011年4月21日木曜日

4月21日『したたかな人間』

 したたかな人間になってはいけません。人間は何歳になっても、純情な心の人でありたいものです。

 そのうえで、小さなことにも傷つきやすく、心ときめかせながら経験していくことが大切です。

 実践だけで人生を築いてきた人の中には、往々にしてしたたかな人間が多いように思います。したたかな人間は周りの人まで不幸にします。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 したたかな人間、うまくやっている人間を何人か見てきました。でもそうではなく、傷つきやすく、純情でいいのですね。したたかな人間は気にしないよう、生きたいと思います。(笑)

2011年4月20日水曜日

4月20日『サービスの見直し』

 価格だけが競争ではありません。

 もちろん、お客様にとっては安ければ安いほどよいことです。しかし、ただ安ければよいというだけのお客様ばかりではありません。

 価格よりも、より質の高いサービスを求めてこられるお客様も必ずいらっしゃいます。

 価格競争をする前に、サービスを見直すことが先決です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 消費者側としてですが、逆に安くて怪しいと思うこともあります。安いものを買った結果、すぐダメにすることもあります。そしてゴミもでやすくなると思います。もっと買う側も考える必要があると思います。

2011年4月19日火曜日

4月19日『販売の変異』

 会社創業以来、扱っている製品は変えておりませんが、売り方はドラスティックに変えてきました。

 最初はガソリンスタンド。次は業者への卸。その次は巨大スーパー。そして、いまの直営店による小売方式。

 工夫次第で需要はいくらでも喚起できるものです。大切な事は、こういうふうに変えるという思いを、持ち続けることです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私が今回入社した会社は、まさに売り方を変えようとしているところです。今までのやり方も残すのでしょうが、時代に合わせたやり方も取り入れるようです。実は私がその担当なのです。がんばります!

2011年4月18日月曜日

4月18日『二代目社長の自戒』

 二代目社長が自戒すべきことは、恵まれた環境をそのまま受け尽くさないことです。

 特に、社長就任時は指示命令も必要ありません。まずは社内の下座行を引き受け、担当することです。

 「何だ、あんなことしかできないのか」と馬鹿にされても構いません。それでいいのです。そういうところから始めればいいと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 実際は社長の仕事もしつつ、掃除をしたりするのでしょうか。だから、尊敬される。かっこいいですね。私もそういう人間になりたいと思います。

2011年4月17日日曜日

4月17日『リーダーの資質』

 知識や技能を学ぶことが、リーダーとしての資質を高める唯一の方法であると信じ込んでいる人がおります。

 しかし、人間としての「思いやり」や人に対する「優しさ」がなければ、知識も技能もなんの役にも立ちません。

 「思いやり」と「優しさ」を育むために、リーダーは一番底辺の仕事を引率して受け持ち、心を磨くことが先決だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 一番底辺の仕事、それは掃除のことですね。PCのモニタやキーボードが汚い上司がいたことを思い出しました。(笑) あと、外からかかってきた電話を取るのもいいのではないでしょうか。たいてい新人が電話を取る役割をしますが、たまに上司や先輩が電話とり、お手本をみせるのもいいのではないでしょうか。

4月16日『洗車』

 車で会社を出るときは、必ず洗車してから出かけることを徹底しています。

 その際、使用者に関係なく複数の社員が協力しあって洗車します。

 雪の深い札幌では、雪に埋まっている車を掘り出して洗います。

 きれいにした車に乗っていても、またすぐ汚れることになるかもしれませんが、それでも必ず洗って出かける。そのくらい徹底しています。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 車にしろパソコンにしろ、仕事で使う道具はきれいに、大事に使うことは大切だと思います。仕事の道具に愛情を持って使うからこそ、例えばタイヤの空気が減っているとか、傷が増えたとかすぐ気づき、対応するから仕事がスムーズにでき、道具は長く使えるのだと思います。

2011年4月15日金曜日

4月15日『凡事徹底』

 ①すべてに行き届いている
 ②その人の主義と行動が迷うことなく一貫している
 ③すべてのものを活かし尽くす

 この三つが「凡事徹底」の絶対必要条件です。この三つのうち一つでも欠けると「凡事徹底」とはいいません。

 平凡なことを徹底してやると、平凡の中から生まれてくる非凡が、いつかは人を感動させてくれると信じています。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 徹底しなければ、感動は生まれないのですよね。徹底することで、すべてに行き届き、一貫し、結果活かし尽くすことになる…と。すべてにおいて、面倒くさがらず実践することですよね。もっと自分に厳しくしなければと思います。

2011年4月14日木曜日

4月14日『履物の履き方』

 訪問時、出されたスリッパを、そのまま履かないようにしています。屈(かが)み込み、自分の手で少しでも位置を変えてら履くようにしております。

また、退出時、揃えていただいた履き物をそのまま履くようなこともしません。

 たとえ少しでも、自分の手で添えてから履くように心がけています。

 すこしでも手を加えなければ、申し訳ないからです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 相手に「申し訳ない」という謙虚な気持ちがあると、こういう行動がでるのですね。脱いだ履物を揃えることがあっても、なかなか揃っている履物に手を添えるということは一度もしたことがありません。まだ謙虚さがたりない証拠なのでしょう。

2011年4月13日水曜日

4月13日『植福』

 幸田露伴の教えに、「植福」というのがあります。

 つまり、将来よいことが起こる種を蒔いておこうという意味です。

 例えば、自分の裏山に桜を植えます。桜の木は成長するのに時間がかかりますので、植えた人自身にはなんの恩恵もありません。しかし、後世の人がきれいな桜を見ることができます。

 この考えが「植福」です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 他に植福は何があるのでしょうか。私ができることは何でしょう?ちょっと思いつきません。今は普通に会社で仕事をし、社会貢献することでしょう。日本経済が上向きになるように…。

2011年4月12日火曜日

4月12日『社員の失敗』

 社員の失敗に対して、私は怒ったことがありません。たとえ、その失敗がどんなに大きくても怒りません。怒らないだけでなく、失敗した社員の待遇を悪くしたこともありません。

 しかし、人の迷惑になるということがわかっていながら、わざとやったことに対しては厳しくしています。

 たとえ、それがどんなに些細なことでも見逃しません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 なかなか失敗を怒らないというのは、難しいですよね。しかも、人の迷惑になるということがわかってることは怒る。これも難しいと思います。そして家族には、何故か怒りやすい…。
 でも怒ったときは10数え、それでもだめなら100数える、と教わりました。とにかく鎮める。とうい事を思い出しました。

2011年4月11日月曜日

4月11日『精神浄化作用』

 掃除をしていて、人を騙してやろうとか、人を陥れてやろうなどと考えることはありません。また、人を憎んだり、恨んだりするような気持ちになったこともありません。

 不思議と、掃除をしているときはきれいな心でやっております。掃除をすると、心が磨かれるといわれますが、たしかに、掃除には心をきれいにする浄化作用があるように思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 掃除をする意味は、心を磨くためだと教わりました。ただ周辺をキレイにするだけではありません。しかし以前も書きましたが、私は心が垢が多いのか、掃除をしているとたまに怒りを感じることがありまます。もっと掃除をしなければなりません。

2011年4月10日日曜日

4月10日『人とのご縁』

 「何を食べたか」ではなく、「誰と食べたか」でずいぶん満足感が違ってきます。

 また、旅行にしても「どこに行ったか」ではなく、「誰と行ったか」で楽しさがずいぶんと違ってきます。

 同じように、「何を言ったか」ではなく、「誰が言ったか」で素直に聞き入れられたり反感を感じたりするものです。

 このように、私たちは、人とのご縁の繋がりで生かされております。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 これを読まなければ気づきませんでしたが、確かにその通りですね。そうなると、贅沢な食べ物や贅沢な旅行じゃなくても、楽しさや幸せを感じることが出来ますね。欲張らずに生きたいと思います。

2011年4月9日土曜日

4月9日『社長の仕事』

 社長現役時代の私の仕事は、会社の基本方針を示すことと、底辺の仕事を受け持つことでした。中間の仕事は、すべて社員に任せてきました。

 基本方針とは「うちの会社はこうあってほしい」とか「社員はこうあってほしい」というようなことです。

 底辺の仕事とは、掃除とか洗車、後片付け、倉庫の整理整頓といったようなことです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今まで所属していた会社で、社長が会社で掃除や整理整頓をしてるところを見たことがありません。そういう教えをしてた会社でも、社長と一緒に掃除をしたことがありません。それぞれ社長の考えというのはあると思いますが、私は社員でも、もし社長になっても自社の掃除は続けます。やはり謙虚さは必要です。

2011年4月8日金曜日

4月8日『謙虚』

 どんなに才能があっても、傲慢な人は他人を幸せにすることができません。

 人間としての第一条件は、まず謙虚であることだと思います。

 その点、トイレ掃除をしていると、自然に謙虚な気持ちになります。

 あの人はトイレ掃除をしたら傲慢になった、という話は聞いたことがありません。トイレ掃除を続けていると、例外なく謙虚な人間に変わります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は謙虚な気持ちになるには、まだまだ時間がかかりまそうです。トイレではありませんが、部屋を掃除したり、アパートの前を掃除をしていると、たまに「なんでこんなに汚れるんだ、なんでこんなに汚れるまでほっておくんだ。」などと考え、怒りを覚えてしまうことがあります。やっぱり毎日トイレ掃除をしなければならないのでしょうね。

2011年4月7日木曜日

4月7日『箸(はし)よく盤水(ばんすい)を回す』

 満杯にしたたらいの水を、箸一本で回しても最初は箸しか回りません。

 ところが、その箸を根気よく熱心に回し続けておりますと、周囲の水が少しずつ回るようになります。

 さらに諦めずに回し続けますと、輪が広がり、最後には盤水、たらいの水全部が大きな渦になって回るようになります。

 けっして、諦めないことです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 ほんとに小さなことでも、続けていれば大きな力となるということですね。三日坊主でも一日休んで、また始めてもいいと思います。ちょっと休憩があっても、とにかく続けることですね。

2011年4月6日水曜日

4月6日『新規事業』

 新規事業に挑戦するのは重要なことだと思います。

 基本的な心構えは、今の仕事もきちんと固めながら、新たな道を模索するという姿勢です。

 すべてを新規事業に委ねて、今の仕事の手を抜いてしまうというのは、危険なことです。

 今の仕事をおろそかにする人は、新規事業もおろそかにするものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は4/1から新会社になりました。社長と社員の私しかいませんが、社長はこれまでの仕事を手を抜くことなく続け、私が新事業を手がけるスタイルです。いけると思います。

2011年4月5日火曜日

4月5日『「自分だけ」では』

 「自分だけ」では幸せになりません。

 たとえば、家族が貧しい食事をしているのに、自分だけが高級な料理を食べ、お酒を飲んでみても、決して美味しいものではありません。

 同じように、社会の中で自分だけが幸せになろうとしても不可能なことです。「自分だけ」という考え方を捨てて、「みんなで」幸せになる方法を考える事です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自分だけ幸せになってもまわりの顰蹙(ひんしゅく)を買いますし、いいことはありません。まだまだ地震は続いていますが、今は一刻でもはやく、被災にあった方々が元の生活に戻り、幸せになってほしいと思います。

2011年4月4日月曜日

4月4日『継続する秘訣』

 ことわざに「継続は力なり」とも「雨垂(あまだ)れ石を穿(うが)つ」ともいいます。

 身の回りの小さな平凡なことでも、継続すると大きな力になります。

 継続するためには、たえず工夫改善して進歩させることです。そのうえで、コツコツ努力することです。少しでも進歩すれば、楽しくなります。楽しくなると、続けたくなります。進歩しないことはなかなか続きません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 昨年の100日実践の続きで新たに継続する一つとして、この「一日一話」を書き、「所感」を書き始めました。どんどんブログの量が増えていくのは楽しいですね。他、出勤時間や就業開始前、昼時間に本を読んでいます。雑誌や漫画、専門書などを読むことしかありませんでしたので、時間をみつけるのが大変でしたが、なんとか時間を見つけた思いでした。

2011年4月3日日曜日

4月3日『足元のゴミ拾いから』

 「心の教育が大切」とか「奉仕活動の義務化」などと、いつまでも抽象論を唱えているのが政治家です。

 政治家が権限だけを駆使して、実情に沿わない通達をいくら乱発しても何も好転しません。政治家が本気でそう思っているのならば、自分たちの職域である永田町の周りをきれいに掃除することです。散らかっている足元のゴミを拾う実践から始めることです。



(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 政治家だけではなく、人に指示、指導する立場であれば、みな実践してから通達、抽象論を言って欲しいものです。誰もついていかないと思います。一番良いのは、立派な指導者がいなくとも、各々が行動することでしょうか。

2011年4月2日土曜日

4月2日『長所と欠点』

 その人の欠点ばかりが目立つ人がいます。原因は、持てる自分の力を出し惜しみしているからだと思います。

 かたや、長所だけが目立つ人がいます。原因は、自分の力をいつもフルに発揮しているからだと思います。

 人に認めてもらいたいと願うのであれば、持てる自分の力を精一杯出し切ることです。そうすれば人に必要とされる人間になれます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自分の力を出し切るというのは、多少嫌なことや不得意な事もがんばるからこそ、長所が目立つのだと思います。何事も面倒くさがらず、行動しようと思います。

2011年4月1日金曜日

4月1日『悩み事』

 悩み事のない人はいません。

 どんなに幸せそうに見える人でも、一つや二つ、必ず悩み事を抱えているものです。

 その悩み事を、すべて人に打ち明けたからと言って、悩み事がなくなるわけではありません。できるだけ自分の中で消化して、「あなたは何も悩み事がなくていいですね」と言われるような人生を歩みたいものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 つい悩み事を顔に出したり話したりしてしまいます。話してしまうのは、そのほうが楽になるからです。悩んだ末、相談するのはいいと思いますが、相手に心配させることなく、自己解決を心がけたいですね。

2011年3月31日木曜日

3月31日『組織』

 組織は、必ずしも、同質でなければならないということはありません。むしろ、異質の集団で良いと思います。

 同質の人ばかりだと、かえって組織は悪くなるものです。危険なことでもあります。意外と異質の集団のほうが壊れにくいものです。

 会社の中で思うようにならない社員がいて成り立っているからこそ、組織は強くなります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 この考え方は普通、逆に考える人のほうが多いのではと思います。異質な人は村八分にされる。排除される。しかし、異質な人もいるけど組織を成り立たせようと考えるから、壊れにくくなるのですね。みんなで助けあっていこう、と。私にとってこれは気付かされた一話でした。

2011年3月30日水曜日

3月30日『力を出しきる』

 資格や能力だけに安住し、力を出し惜しみしている人は、いい人生を送っていません。

 たぶん達成感がなく、自分の人生に満足感が得られないからだと思います。

 一方、資格や能力がなくても、自分の力を出しきっている人は、日々、満足感を味わいイキイキしています。

 いい人生を送るコツは、持てる自分の力を出し惜しみしないことです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 自分の持っている能力は出し易いですが、それ意外の『力』もがんばってださないと、後悔しない人生を送れないのですよね。これからも、自分のあまり得意とするところだけではない事も、チャンレジしていこうと思います。

2011年3月29日火曜日

3月29日『ゴミの処理』

 住民の捨てたゴミはいったんどかしてから、掃いて、きれいに整理をします。

 だらしないゴミは余裕のある袋に詰め替えて、回収者の作業員が持って行きやすいようにしておきます。

 もちろん、瓶、缶、ペットボトル、新聞、雑誌、段ボール等資源になりそうなものは回収したあとすべて選別します。

 普通の日で車二台分、多い日は六~七台分集まることもあります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私のところは、ゴミステーション当番のおじさんがいます。大概、そのおじさんが整理、掃除しています。そしてみなゴミを選別しなくても良いように置いていきます。カラスも多いため、多分、以前より町の清潔さやゴミの分別など、みんなの関心が高くなっているのだと思います。

2011年3月28日月曜日

3月28日『会社経営の意味』

 世間に迷惑をかけなければ成り立っていかないような会社であれば、その会社は存在すべきではありません。

 また、世間から顰蹙(ひんしゅく)を買うような会社だとするならば、会社経営をしている意味がありません。

 できれば、世間から喜ばれ、社員が誇りを持てるような会社にしたい。

 会社経営に対する私の一貫した姿勢です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 会社というのは、社長や幹部だけものではないのですよね。会社も人格を持ち、地域社会に貢献していくことが真の姿なのですから、会社という組織を形成している人間は、真面目で誠意がある人間集団でなければならないと思います。

2011年3月27日日曜日

3月27日『本物人間』

 その人が「本物人間」であるかどうかを見分ける判断基準として、二つあると私は思います。

 一つは、その人の言っていることとやっていることがどれだけ一致しているかです。あと一つは、自分自身の利益に直接結びつかないことに対して、どれだけ無心にうちこんでいるかどうかです。

 いずれも重要な判断基準だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私も含めて大概の人は、言っていることとやっていることが違う、とは思っていないのでしょう。でもそうじゃない人が多い。ではどうすればよいか。自分を客観的にみて、素直であれば良いのではないかと思いました。また、自分自身の利益に直接結びつかないことをする、というのもなかなかいないのではないでしょうか。一見そうみえても、いずれは自分に返ってくるから、などと下心があったりします。本物人間、目指したいと思います。

2011年3月26日土曜日

3月26日『微差僅差の追求』

 絶対差を追求するためには、何よりも過程を大事にすることです。

 過程の中でも、微差僅差の追求がもっとも重要なことです。

 いままでは大きなこと、多いこと、特別なことが注目を浴びてきました。

 これからの時代はそういうわけにはいきません。わずかな差や小さな事の中に含まれている価値が、評価される時代です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 小さな行動、見えない努力は、実は見ている人はいますし、だんだん実力になるんだと思います。また、ちょっとした違いが、将来大きな差になって現れるんだと思います。あらためて「気づき」を大切にしようと思いました。

2011年3月25日金曜日

3月25日『掃除で残業なし』

 掃除をするようになって、定時退社できるようになったという会社があります。岐阜県にある中山理研という会社です。

 掃除をする前までは、毎晩十時十一時まで残業せざる得ない状況でした。

 ところが、掃除をするようになってから、仕事の能率が上がり、定時に退社できるようになりました。不良率も激減しました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私は自宅で仕事をしようとしたとき、部屋の本棚がホコリをかぶっていたり、机の周りが整理整頓されていないと落ち着かず、掃除がはじまり、ほとんど仕事になりません。そういう意味でもキレイにしてある会社環境は、能率があがるのは実感しています。あとは家庭をもってから、早く帰宅しなければと思うようになりました。

2011年3月24日木曜日

3月24日『心のムダ遣い』

 生きていくうえで、さまざまなムダ遣いがたくさんあります。
 時間、お金、物のムダ遣い。

 それよりも、もっと大きなムダ遣いが心のムダ遣いです。
 たとえば、よからぬことばかりを考えたり、安易なことばかりを考える。
 心のムダ遣いの最もたるものです。

 心のムダ遣いが人間の品性を落とし、人相を悪くします。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 「心のムダ遣い」なんてことは考えてもみたこともありませんでした。思えば、「心のムダ遣い」ばかりしてきたような気がします。独身時代と今の生活をくらべれば、時間、お金、物のムダ遣いも否定できませんが。(笑)

 でも今はこんなご時世。時間、お金、物もそうですが、「心のムダ遣い」なんかしてる場合ではないと思います。自分に厳しく生きいようと思っています。

2011年3月23日水曜日

3月23日『弱者や高齢者に優しく』

 弱者や高齢者を排除すれば、日本はよくなるか。決してよくはなりません。

 同様に、三人いる子どものうち一人、重度障害者が生まれた。その子供が早く死んでしまえば家族が幸せになれるか。決して幸せにはなれません。

 本当の幸せは、弱者や高齢者を受け入れ、励まし、助け合い、守りぬいていったとき、初めて実感できるものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私はこのように考えたことはありませんでした。苦労ばかりすると想像します。ボランティアも、最後には相手だけではなく自分自身も幸せを実感するから、行動できるのでしょうか。私にも将来、そのような状況が訪れると思います。その時には幸せを実感できるよう、努力したいと思いました。

2011年3月22日火曜日

3月22日『社員への思い』

 縁あって私と仕事を共にしてくれる社員を、どうすれば幸せにすることができるか。創業以来、そのことばかりを思い続けてまいりました。

 他の会社のほうが給料がよいかもしれない。労働条件もよいかもしれない。

 にもかかわらず、私のところで仕事をしていてくれる。この社員を何とかして幸せにしたい。この思いは、いまでも変わらない私の信念です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 社員は、こんな私でも雇って貰っている。「会社のため=社会のため」に私に出来ることはやろう!と思い、行動すればいいのだと思います。どうしても労働条件が良いところだけではないと思いますが、最低限、仕事の時間や対価に合った給料がもらえるだけ、感謝できればといいと思います。

2011年3月21日月曜日

3月21日『世の中を変えるには』

 この日本をよくするのは、財務大臣でもなければ、総理大臣でもありません。国民一人ひとりの、ほんのちょっとした生き方にかかっています。

 不景気も、外国から一方的に持ち込まれたわけではありません。みんな、私たちの毎日の行動が、こういう世の中を作り出したのです。世の中を変えるためには、一人ひとりの行動を変える以外に方法がありません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 この災害で、なんだか日本が大きく変わるような気がしています。諸外国からはこんな時でも礼儀がいいとか我慢強いなど、高い評価ももらっており、日本人として誇れると思っていますが、私がもっと感じたことは、非常に結束力が強いんだと思いました。明確にリーダーがいなくても、一人ひとりが行動を起こしているのは感動しています。

2011年3月20日日曜日

3月20日『売り上げ減をバネに』

 景気が悪く、売上が三割減ったという理由で、倒産した会社があります。

 一方では、売上が四割減ったために会社の結束力が高まり、社内の雰囲気が良くなった、という会社もあります。

 この差は、売上が減ったことを「大変だ」と捉えてパニックになるか、「これを機会に会社の体質そのものをよくしていこう」と捉えるかの違いではないかと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 本当に何でも考え方しだいで、プラスの方向になるのですね。以前より、もっと良くなっていく。この東日本大地震での被災地が、これから以前にも増して復興することと思います。

2011年3月19日土曜日

3月19日『掃除を始めるコツ』

 掃除を始めるコツは、まず道具をキチンと揃えることです。道具にはキチンとした吊りヒモをつけます。次に道具の置き場所を決定することが大切になります。普通、掃除道具は目に入らいないところに隠して置いてある会社が多いのですが、当社は、誰からも見える場所に置いてあります。

 そうすると、掃除をする社風が定着しやすくなります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 玄関に、掃除道具が見えるようにぶら下げてあり、アパートは階段のところに見えるように置いてあります。そして部屋にも小さな掃除機も置いてあり、気づいたらすぐ、短時間で、掃除ができるようにしています。たしかに掃除がしやすいです。

2011年3月18日金曜日

3月18日『成果を挙げるためには』

 世の中には、何をやっても成果を挙げる人とそうでない人がいるものです。

 はっきりしていることは、成果を挙げる人にはムダがなく、そうでない人にはムダが多いことです。

 ムダをなくすためには、気づく人になることです。できるだけ少し前に知ることによって、やること為すことムダがなくなります。ムダがなくなると、自然に成果が挙がるようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私もムダが多いほうだと思っています。なので、気づいたすぐやる癖をつけること、また、ゴミを拾い、掃除をしようと心がけています。あとは、予測することもですね。

※今日で東北関東大震災から一週間立ちました。まだまだ復旧のめどが経たない被災地もあり、行方不明の方々がいます。私の親戚も2人、行方不明です。日々、ネットでその親戚の名前を探す毎日です。逆に見つかった友人もいます。みなさん、がんばって乗り切りましょう!

2011年3月17日木曜日

3月17日『状況に合わせた掃除』

 その日の状況に合わせた掃除ができるようになったとき、初めて進歩したことになります。

 たとえば、風のない日は、ちり取りは、四人に一つが理想です。反対に、風の強い日はちり取りを使う回数も多くなりますので、一人に一つが基本です。

 風のある日も風のない日も、同じ数のちり取りを使い、同じ方法で掃除をしているようでは工夫が足りません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 風の強い日はゴミや落ち葉をかき集めるたびに、ゴミ袋にいれていました。掃除だけではなく、どんなことも状況に合わせ、色々な工夫を凝らすことが大切なのですね。

2011年3月16日水曜日

3月16日『飛躍の前の心構え』

 人や会社が飛躍するためには、力を蓄える時期がどうしても必要です。

 ところが、この力を蓄える時期は、自分自身落ち込んでいるように思えたり、傍目(はため)には停滞しているように見えるものです。

 この停滞している時期を、「こんなことをしていても何もならない」というような心構えで過ごす人は、もうそれでおしまいです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 私はちょうど、去年~今年が力を蓄える時期と考えています。勉強したり、いろいろ準備をしようと考えています。たしかに目立った動きではありませんね。

2011年3月15日火曜日

3月15日『益はなくとも……』

ほとんどの人の価値基準が、得をするか、儲かるか、つまり「益がなければ意味が無い」という考え方です。

 はっきり言うと、この考え方こそが、いまの日本を駄目にしてきたもっとも大きな要因だと思います。

 今こそ、『晏子(あんし)』の至言、

 「益はなくとも、意味はある」

 という言葉に耳を傾ける時ではないでしょうか。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 これこそ今、東日本大震災に遭い、この考え方がすごく必要だと思います。自分のことだけ考えず、被災地の方々のことを考え、行動することが、今後の日本に意味のある行動へと繋がるのではないのでしょうか。

2011年3月14日月曜日

3月14日『本当の大人』

 「わがまま」の中には、許せる「わがまま」と許せない「わがまま」があります。許せる「わがまま」は「自分のわがまま」、許せない「わがまま」は「人のわがまま」です。

 「自分のわがまま」が自分で許せなくなったら、本当の大人です。

 「自分のわがまま」が平気で許せるけれども「人のわがまま」は許せない、としたらまだ子供です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 このような大人になるのは、そう容易くはないですね。でも「人間力を向上」する、というのはこういうことなのでしょうね。意識していきたいと思います。

※私は幸運にもベッドで寝られることに感謝します。そして今日から(月曜日ですし、)自転車で出勤しますが、多分盛岡は、バスやローカル線はまだ運休ではないかと思われます。遠くから出勤の方々、大変とは思いますが、がんばって欲しいと思います。

2011年3月13日日曜日

3月13日『「清潔」について』

 「清潔」というのは、「整理」「整頓」「清掃」がきちんとできた状態を維持していくことです。

 もともと、清掃は、きれなところをきれいにすることです。今日掃除をしたから、次は汚れてから清掃しようという考えではなく、毎日掃除する。

 そのうえで、乱雑にならず、汚れないような仕組みを作ることです。さらに、後始末をきちんとすることです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 「きれなところをきれいにする」という考えはありませんでした。掃除しても一日ですぐホコリが出てくるので、結局、毎日掃除したいと思っていました。でも「清潔」の基本をはじめて知ったような気がします。

3月12日『目的と姿勢の一致』

 国政の場で、問題が解決されず先送りされる原因の一つは、議論の目的と議論をする人の姿勢が一致していないからだと思います。

 たとえば、発展途上国の貧国や環境問題を討議するのに、きらびやかな立派な会議室を使用する。高級な衣類や装身具を身につけて出席する。尊大な態度でふんぞり返っている。居眠りをする。いずれも論外です。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 今は政治家も少しずつ変わってきているのではと思いますが、党が変わっても、まだ献金問題などありますね。やはり「損、得」ではなく「正、偽」かというものさしが必要と思います。

 ※地震で停電だったため、一日遅れの投稿です。また、被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈りします。私のところも、まだ油断を許しませんが…。

2011年3月11日金曜日

3月11日『一泊五日の出張』

 高速道路もない時代、鹿児島から青森まで仕事で駆け回っておりました。

 五日間の出張で、宿に一泊もしないときがよくありました。そんなとき、車で仮眠するか野宿しながらの営業でした。

 一年に約八万キロメートル、地球を二周するくらいの距離を車で飛び回っておりました。身体が人並外れて丈夫だからこそできたことです。

 とくにかくよく働きました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 あまり寝ないでがんばる時期って、誰でもあるのでしょうか。私はあまり記憶にありません。辛いことは忘れるようにしてきました。でも今は、忘れることができない経験をしてきたので、体を壊さない程度にがんばれると思っています。

2011年3月10日木曜日

3月10日『自分の道を歩く』

 たとえ、どんなに狭く細い道であっても、自分自身の努力と工夫で切り開いていく生き方が大切です。

 切り開いていくのは、大きな忍耐とエネルギーを要することですが、くれぐれも、へこたれず諦めないことです。

 自分の信じる道を歩き続けますと、共感し集まってくる人が必ず出てくるようになります。共感者が現れると自信が湧いてきます。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 へこたれそうになったら、たまには息抜きをしながら自分を信じ、続けていれば、共感者が現れ、助言をしてしてくれたり励ましたりしてくれるのでしょうか。そうやって、自分の道を切り開いていくのでしょうね。

2011年3月9日水曜日

3月9日『分福』

 幸田露伴の教えに、「分福」というのがありませす。

 つまり、自分に与えられた福を他人にも分けてあげなさい、独り占めしてはいけません、という意味です。

 分けるというのは、自分もほしい物を分けることです。自分に必要のない余ったものを分けたのでは、福を分けたことにはなりません。

 分けるのは物に限りません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 正直、あまりこういう考えはしたことがありませんでした。余分なものをあげていました。自分もほしい物をあげるよう、意識してみたいと思います。

2011年3月8日火曜日

3月8日『苦労した顔』

 苦労したことをそのまま顔に出す。誰にでもできることです。反対に、苦労したことのない人が、いつも明朗な顔でいる。これもそんなに難しいことではありません。

 しかし、散々苦労したにもかかわらず、まったく苦労の痕が感じられない顔で人に接するのは、なかなかできないことです。できれば苦労の痕を悟られずに人と接する。大事なことだと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 はやりなかなか、苦労したことを顔に出さない、というのは難しいことだと思います。でもそれでは駄目なのですね。これからは顔に出さないよう、努力したいと思います。

2011年3月7日月曜日

3月7日『幼児性』

 人間はいくつになっても、誰にでも幼児性が残っているものです。

 この幼児性は、年齢に関係ありません。

 特に、幼児性が顕著に表れるのは「甘え」です。そして、「背伸び」「わがまま」「うぬぼれ」等です。

 こういう幼児性は、単なる自己顕示欲の現れであって、自己中心的生き方にすぎません。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 幼児性が表れるは困ったものですね。受け入れてやるべきか、厳しくすべきか、しっかり判断しなければならないと思います。

2011年3月6日日曜日

3月6日『おかげさまで』

 人間、何が辛いと言って、人に無視されたり、屈辱的な目に遭わされるほど辛いことはありません。

 私もずいぶん長い間、辛い思いをしてまいりました。しかし今となっては、そういう辛い思いをしたからこそ掃除を続けることができた、と実感しております。あの辛い思いをするくらいなら、掃除を続けることなんか何でもなかったんです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 人間、買ってでも辛い思いをしろ、というのはこういうことなのでしょうね。それを思い出せば、何事も継続することが出来、結果、「力」となるわけですね。

2011年3月5日土曜日

3月5日『「愚痴」と「未練」』

 「愚痴」と「未練」で人生をよくした人は一人もおりません。

 私も今まで、会社が危機に瀕したことや、とんでもない負債を背負わされて、その重圧に耐えかねて生死の境をさまよったことがありました。

 そんなとき、いつまでも「愚痴」と「未練」の世界に閉じこもらなかったのが、こんにち生き残ってこれた大きな理由だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 実は以前、私も会社のせいで「うつ」になり、辞めたことがありました。訴えようとも思ったのですが恨むのはやめ、前向きに歩くことにしました。今は心が簡単には折れない方法に出会い、そしてワクワクして生きる道を見つけました。

2011年3月4日金曜日

3月4日『無関心は愛の反対』

 マザー・テレサは「無関心は愛の反対」と言っております。また、ヘレン・ケラーは「人間の病気はどんな病気でも科学の力で治すことができるけれど、無関心という恐ろしい病気を治す薬はない」と言っております。

 無関心は鈍感ということです。鈍感な人は救いようがありません。感受性を豊かにし、あらゆることに関心を示していくことが、人生を豊にします。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)


【所感】
 仕事に没頭するあまり、音楽を聴かなくり、掃除はほとんどやらなくなったことがありました。後から、あの頃は心が荒んでいたんだと思いました。今はまた音楽を聴きながら掃除をする時間ができ、家庭に幸せを感じています。